中国貿易統計 内需・外需ともに弱さ続く
中国の先月の貿易統計は輸出が3か月連続で前年割れとなったほか、輸入も20か月連続の前年割れとなり、中国経済が依然として、内需、外需ともに弱さが続いていることを示しています。
中国の税関当局が13日発表した貿易統計によりますと、中国の先月の輸出額は1803億8300万ドルで、前の年の同じ月に比べて4.8%減少し、3か月連続で前年割れとなりました。
これは欧米や東南アジア向けを中心に衣料品や液晶パネルの取り引きが低調だったことなどによるものです。
一方、輸入額は1322億7500万ドルで、工作機械や半導体の輸入が振るわなかったことなどから、前の年の同じ月より8.4%減少し、20か月連続の前年割れとなりました。
この結果、先月の貿易総額は3126億5800万ドルと、前の年の同じ月に比べて6.4%減少し、中国経済が依然として、内需、外需ともに弱さが続いていることを示しています。
今後の見通しについて、記者会見した中国税関総署の黄頌平報道官は、人件費などの生産コストの高止まりや、イギリスのEU=ヨーロッパ連合からの離脱に伴うヨーロッパ経済の不安定化などを念頭に、「7月以降の中国の輸出には再び大きな減速方向の力がかかっている。国内外の経済情勢は非常に複雑で、中国の貿易の発展には不透明な要素が多い」と述べ、慎重な見方を示しました。
これは欧米や東南アジア向けを中心に衣料品や液晶パネルの取り引きが低調だったことなどによるものです。
一方、輸入額は1322億7500万ドルで、工作機械や半導体の輸入が振るわなかったことなどから、前の年の同じ月より8.4%減少し、20か月連続の前年割れとなりました。
この結果、先月の貿易総額は3126億5800万ドルと、前の年の同じ月に比べて6.4%減少し、中国経済が依然として、内需、外需ともに弱さが続いていることを示しています。
今後の見通しについて、記者会見した中国税関総署の黄頌平報道官は、人件費などの生産コストの高止まりや、イギリスのEU=ヨーロッパ連合からの離脱に伴うヨーロッパ経済の不安定化などを念頭に、「7月以降の中国の輸出には再び大きな減速方向の力がかかっている。国内外の経済情勢は非常に複雑で、中国の貿易の発展には不透明な要素が多い」と述べ、慎重な見方を示しました。