どうもラヴィです!
見た目によく似たものに
「キャベツ」と「レタス」があります。
みなさん、どれがキャベツでどれがレタスか分かりますか?
知ってる人にとっては当たり前なことでも、知らない人にとって当たり前じゃないこと。
意外に多くあるんですよね。
その一つ「キャベツ」と「レタス」
今回はキャベツとレタスの見分け方や栄養価についてご紹介します!
キャベツとレタスの見た目
キャベツとレタスの見分け方なんて簡単でしょ!
と管理人も思っていたのですが、以前にこんな出来事が。
友人宅で鍋パーティをすることになったとき、みんな持ち寄りで集まることになったのです。
そのときは「もつ鍋」がメイン。
ある友人はもつ担当、ある友人は野菜担当、他にも副菜や飲み物などみんなで分担したのです。
管理人は飲み物を持って友人宅に行くと、ぞくぞくみんな集まります。
じゃあ準備しようかと、各々の持ってきたものの中にレタスが!
「あ、誰かサラダでも作るのね」
と思いきや・・・
「え?これ、キャベツじゃないの~~??」
と友人の声。
「マジか?!キャベツとレタスの見分けがつかない?!」
∑(O_O;)
本人はいたって真面目な子、そんなこともあるんだなとレタス入りもつ鍋を食べた夜でした。
さてさてそんなレタスとキャベツ、友人いわく「似てるから区別がつかない」らしいです。
そんな彼女は白菜の違いも微妙らしいです^^;
白菜の黒い斑点を虫と間違えてましたから・・・
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では見た目の違いを考えてみましょう♪
まずキャベツ。
葉は厚く、色は緑から黄緑。
持ってみるとずっしりと重く、葉っぱを触ると硬くしっかりしています。
そしてレタス。
キャベツよりも葉が薄く、色は緑がやや濃い目です。
持ってみると見た目以上に軽く、葉っぱは簡単にちぎれるぐらいやわらかいです。
スーパーに買いにいくと、レタスは画像のように透明のフィルムにくるまれていますよね。
一方キャベツはそのままか、もしくは赤や青のテープでぐるっと1週してあるのみが多いです。
違いがはっきり分かるのは茎の切り口。
切り口が白いものは新鮮な証拠なのですが、時間がたつと画像のようにレタスは赤みが増してきます。
キャベツは白からクリーム色といった感じです。
ぱっと見ただけで判断するなら、裏返して茎の切り口を見るのが1番簡単でしょう。
もし新鮮なもので見た目がそっくりだったら、持ってみた重さで判断しましょう!
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キャベツとレタスの栄養価
では、キャベツとレタスの栄養価に違いはあるのか?
表にまとめてみました。
100gあたり | キャベツ | レタス |
---|---|---|
カロリー(kcal) | 24 | 12 |
脂質 | 0.1 | 0.2 |
ナトリウム | 18mg | 28mg |
カリウム | 170mg | 194mg |
食物繊維 | 2.5g | 1.3g |
糖質 | 3.2g | 0.8g |
ビタミンA | 5μg | 240μg |
ビタミンC | 36.6mg | 9.2mg |
カルシウム | 40mg | 36mg |
マグネシウム | 12mg | 13mg |
ほとんど大差はないのですが、特に違うことが1点!
それはレタスのビタミンA(βカロテン)です!
ビタミンAは免疫力に欠かせないビタミンの1つです。
こんな効果を期待できます。
- 視力の維持
- 乾燥肌の予防
- 免疫力をあげ風邪予防
- 老化予防
とはいえ、キャベツは火を通して食べることが多いですし、レタスはサラダで生食することがほとんどですよね。
きちんと比較しようとなると少し難しいでしょうね。
まとめ
キャベツとレタスの見た目の違い。
知らない人には意外に難しいこの違いです。
すぐに分かる方法は
「茎の切り口を見る」
キャベツとレタスは収穫時に茎を切り落とされますが、この切り口は鮮度が落ちてくると色が変化します。
キャベツは白いクリーム色の切り口。
レタスは切り口が赤くなってきます。
裏返して、切り口の色を見るとすぐに分かりますよ♪
どっちも同じように見えるときは
「重さ」を比べましょう!
キャベツのほうがずっしり重く、レタスは見た目より軽いです。
持っただけで分かりますよ☆