WordPressでブログを運用するのであればレンタルサーバが必要です。
今では「レンタルサーバ」会社がたくさんありすぎて、どこも同じようなサービス内容で選ぶときに困るのですが、そんな中からもWordPressを運用するのであればエックスサーバをお勧めします。
エックスサーバの特徴
ハイスペックな環境
ブログを運営する上で大事な要件の1つであるサーバの処理能力。
エックスサーバの処理能力は最新の16コアCPU、大容量96GBメモリを搭載したサーバーを採用するとに加え、1台のサーバに収容されるユーザ数を一定数に制限することで、CPU負荷を低く保ち、安定したサイト運営が行われているので、WordPressで作成したブログサイトも高速で表示することができます。
また、合計約232Gbpsの高速バックボーンという環境が提供されており、利用率50%を目安に運用されています。
高速化への取り組み
エックスサーバではPHP5に比べ2倍以上の実行速度を誇る「PHP7」や、モジュール版PHPと同等の処理能力を持つ動作方式「FastCGI」に対応するなど、高速化機能の充実化を追求されています。
独自SSLが無料・無制限
最近は書くウエブサイトもSSL(Secure Sockets Layer)への対応が進んでいます。
しかしながら証明書を独自に取得するなどには費用が必要ですが、エックスサーバではなんと「独自SSL」も無料で運用できます。
エックスサーバの基本的な機能
機能 | 解説 | X10 | X20 | X30 |
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月額費用 | 各プランのご利用料金(12ヶ月契約の場合) | 1,000円(税抜) | 2,000円(税抜) | 4,000円(税抜) |
初期費用 | 初期サーバー設定費 | 3,000円(税抜) | 3,000円(税抜) | 3,000円(税抜) |
ディスクスペース | Web + Mail に利用できるディスク容量 | 200GB | 300GB | 400GB |
MySQL | MySQL5を利用したデータベース管理可能 | 50個 | 70個 | 70個 |
マルチドメイン | 独自ドメインの利用できる数 | 無制限 | ||
サブドメイン | サブドメインの利用できる数 | 無制限 | ||
メールアカウント | 作成できるメールアカウントの数 | 無制限 | ||
PHP | PHP7/PHP5/PHP4が利用可能 | ○ | ||
共有SSL | サーバーとユーザ間のデータを暗号化が可能 | ○ | ||
独自SSL | 独自ドメインやサブドメインを用いて、サーバーとユーザ間のデータを暗号化が可能 | ○ | ||
アクセス解析 | Webアクセスログ解析結果を数値やグラフで見ることが可能 | ○ | ||
FTPアカウント | FTPアカウントの利用できる数 | 無制限 | ||
自動インストール | WordPress や EC-CUBE などの人気プログラムを、パーミッション変更など面倒な手間なく設置・インストールすることが可能 | ○ |