追記:論文に対して私とは反対の主張を論破したものをこちらに追加しました 2016.06.30

【論文より】HPVワクチン接種後10人に1人が救命救急を受診(カナダにて)
上記記事の補足説明になります


さて、先日の記事の引用文の「ED」とはEmergency Departmentの略で、日本で言う救命救急にあたります。

以下、私の推測になります。

カナダのHPVワクチン接種者10人に1人が救命救急受診と論文に記載されています。それのほとんど(95%以上)救急車でしょう。

理由:
もし救急車でなくタクシーや徒歩で病院に行った場合、看護師によって科が振り分けられます。看護師によって救命救急に振り分けられた場合、「命の危険がある場合」か「命に危険はないがすぐ対応しないと社会生活に支障が出る場合(例:顔面3度熱傷)」が殆どです。
当然、ナースによって救命救急に振り分けられた子は殆ど(9割以上)入院します。
そして論文では救命救急受診が1万9351人で入院が958人と差が大きいので、1万9351人というのは「救急車で運ばれたのがほとんど」とわかります。



現場を想像するに、「意識不明で倒れた」「いきなり痙攣した」ので周りが救急車を呼んだと推測されます。

救急車を使用するパターンは日本と同じ(意識不明・痙攣・吐血・骨折など)ですね。

ということで・・・


「カナダではHPVワクチン接種者10人に1人が救命救急を受診し、200人に1人が入院している。」
「救命救急を受診した子の殆どは、保護者や通行人が呼んだ救急車によって救命救急に搬送されていると推察される」


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