高橋みなみさんの本「リーダー論」を読めば、身の回りの友達や仲間を励ます事が出来るので、3つの方法を紹介しましょう。
落ち込んでいるメンバーを褒めて励ます!
高橋みなみさんが所属していたAKB48グループのメンバーは、色々と苦労のある環境に置かれています。総選挙で順位が良くなければ選抜に選ばれません。さらにメンバーも多いので、好きなポジションで歌う事も難しい事があるのです。
山本彩さんというメンバーが、自分の好きなポジジョンに付けなかった時に、高橋みなみさんが励ましに行った事があったのです。
その励まし方もメンバーの良い所を褒めて勇気づけました。誰もが褒められて気分も悪くする方はいないでしょう。落ち込んでいる人がいれば、その人の良い所を褒める事によって、気分を明るくすれば、立ち直らせる事も出来るのです。
傷ついているメンバーに声をかけて励ます!
AKB48グループに入ったばかりのメンバーは、誰もが大きな夢を持っていると高橋みなみさんは「リーダー論」で書いています。
しかし、メンバーが目指していたスポットライトにあびるポジションに付けないと、自分の可能性を信じられなくなり夢を諦めようとするメンバーが現れていくのです。
高橋みなみさんは、そのような傷ついたメンバーに少しでも声をかけて励ますようにしてきました。そのお陰で、救えたメンバーが何人もいました。高橋みなみさんの存在はAKB48に欠かせない存在だったと言えるでしょう。
あなたも高橋みなみさんのように、傷ついた友達や仲間が周りにいたら、少しだけでも良いので声をかける事によって、救える事が出来るのです。
メンバーを励ましたら返ってくる感謝の言葉!
以前、情熱大陸というTV番組で指原莉乃さんが、AKB48の総監督を頼まれたら断ると言い切りました。指原莉乃さんが言うには総監督になっても、得はしないと言ってました。
この言葉には納得できますし、指原莉乃さんは間違っていません。それでは、高橋みなみさんや横山由依さんはなぜ総監督を引き受けたのでしょうか?高橋みなみさんは得をしない総監督であるリーダーを勤めて、メンバーを励まして、メンバーから返ってくる感謝の言葉が嬉しかったようです。
高橋みなみさんは、メンバーから「ありがとう」と言われたら、それが元気の源となっていました。
得をしないリーダーを任された場合でも、感謝される言葉に耳を傾ければ、あなたも元気になれる源をもらえるかもしれません。