【釣り】

　梅雨明け間近となって駿河湾のタチウオは、長い盛期の始まりだ。３日未明、静岡県牧之原市の相良港から釣友２人と乗合船でタチウオの大場所である吉田沖に出た。南西風が強めで波があり、潮の動きも悪くて食い渋ったが、今季初物の顔を拝んできた。これから夏本番は納涼を兼ね、絶妙の釣趣、抱卵して絶品の食味を楽しんでみてはいかが。　（岡谷鋼機釣りクラブ・向井直）（7月13日 紙面から） ［→記事全文へ］

　相模湾の夏をアツくするシイラが動きだした。６月からルアー船を始めた神奈川・平塚港「庄治郎丸」では８日に５０〜９８センチが６９回ヒットして、４０匹をキャッチ。「だんだん陸に寄ってきているような感触。これからもっと本格化するはず」と大堀耕史船長はみている。（7月13日 紙面から） ［→記事全文へ］