はぁ~ ちんぽこちんぽこ はぁ~ ちんぽこちんぽこ
はぁ~ ちんぽこちんぽこ はぁ~ ちんぽこちんぽこ
このエントリーははてな民に大受けでブクマが1000以上もつき、さらにTwitterやインターネットのあちこちで話題となった。
国会とまではいかないが、インターネットの一つのミームになりそうな勢いだ。
さらに追い打ちをかけるように次のようなエントリーも投稿された。
「男性器を持て囃すネタが流行っていいのだろうか?まだ日本は男性社会やってんのかよ。目を覚ませ」
これらのエントリーを境に状況は一変。ネット世論はおちんぽ音頭を叩く流れに傾いた。
そんな状況を歯がゆく思った私は、頭を振り絞り再び増田に現れた。
「元増田です。おまんこ音頭踊ります。はぁ~ おまんこおまんこ はぁ~おまんこおまんこ」
おちんぽ音頭よりもセンスが磨かれ、また女性の社会進出を祈ったものとなっている。
おまんこ音頭は再び好評を得て、ネット世論もおまんこ音頭を賞賛し、また、おちんぽ音頭の名誉も回復する流れとなった。
しかし、すぐさま増田に投稿された意見によって、再び状況は一変する。
「男性器と女性器って…。LGBTに配慮のない異性優遇社会なんですね。あれらの増田を読んで私は肩を落としました」
この投稿によって、一夜にしておちんぽ音頭とおまんこ音頭は非難の的となった。
今回の非難は前の比ではない。私もさすがにノイローゼになりかけていた。
・・・私には自信があった。なぜだろう。
あらゆるしがらみを超えたうんぽこ音頭が社会に受け入れられないはずがない、と。
私の自信を示すように、うんぽこ音頭には続々とブクマがついていった。
その反応はどれも好意的だが、どちらかというと驚嘆の度合いのほうが大きいようだった。
例えるならば、AlphaGoに対峙したプロ棋士たちの心情に近いだろう。
このエントリーには15000ブクマがつき、インターネットのマイルストーンとなった。
「小さなことを積み重ねることが、
とんでもないところに行くただひとつの道だと思う」 - イチロー(大リーガー) -
fin.