面皰圧出

【目指せ背中美人!】確実に治したい背中ニキビの原因と治し方を徹底解説!

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ERIKO

こんにちは。先日、結婚披露宴に出席し、友人の花嫁姿に見とれてしまったERIKOです。

もちろん正面からの姿もキレイなのですが、後姿もそれはそれはキレイでした!

とは言え、普段の生活では自分の後ろ姿まで意識している暇はありませんよね。

忙しい日々のなかでは、とりあえず顔のメイクを整えるのが精一杯です。

ですが、背中を見せる予定が近づいているなら話は別!

海遊びや結婚式で、他人のブツブツの背中にギョッと驚いた経験は誰しもあるはずです。

逆の立場には、絶対になりたくないですよね。

というわけで、今回は「背中ニキビの原因とケア方法」を徹底ツイキュウ。

基本は顔のニキビと同じですが、場所が違うのでいくつか大事なポイントもあります。

また、ニキビではなく別の皮膚疾患である場合もあるので、その点でも注意が必要です。

まずはしっかりと知識を身に付けて、その日までに美しい背中を取り戻してくださいね!

背中ニキビとは?

背中ニキビとは

背中部分の皮脂分泌が過剰になってして毛穴が詰まり、アクネ菌が増殖してできるニキビを背中ニキビと言います。

ニキビができるメカニズムとしては、顔と同じ。

肩甲骨付近には皮脂腺が集中しているうえ、衣類による摩擦や汗によるムレが起きやすいという条件も重なって、背中はニキビができやすい部位です。

普段見えない部分なのであまり話題にはなりませんが、密かに深刻に悩んでいる人が多い皮膚疾患です。

それって本当に背中ニキビ!?他の皮膚疾患も疑ってみよう

ところで、背中にできる湿疹がニキビとは限りません。

見た目が似ていても原因が違えば治療法も違ってきますので、慎重な判断が必要です。

背中ニキビに似た、他の皮膚疾患を紹介するので該当しないか? チェックしてみてください。

マラセチア毛包炎(もうほうえん)

毛穴にマラセチア真菌(癜風菌・でんぷうきん)というカビの一種が入り込んで炎症を起こしている症状です。

赤ニキビに似ていますが、少し小ぶりで光沢のある赤いプツプツがたくさんできるのが特徴。

ニキビと混在していることも多いので判断が難しいのですが、皮膚科で抗真菌薬をもらうと改善しやすいので、背中に沢山の発疹ができているなら受診してみることをオススメします。

毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)

白ニキビに似ていますが、毛孔性苔癬は角栓が表皮から飛び出して丘疹(直径1㎝以下の隆起した発疹)です。

炎症を起こす前段階である白ニキビに対し、放置しても健康上は問題ありません。

尿素を配合した外用薬のほか、美容クリニックにてケミカルピーリングなどの治療を受けることもできます。

毛孔性苔癬には、遺伝的要素がある、かゆみがほとんどないといった特徴もあります。

では、次に背中ニキビだった場合の原因と対処について解説していきます。

背中ニキビの原因

皮脂の過剰分泌にかかわる根本的な原因と、外部刺激など背中ニキビを悪化させる原因に分けて解説します。

背中ニキビの根本的な原因

背中ニキビの原因

背中ニキビができる原因は、顔のニキビと同じで皮脂の過剰分泌による角栓の詰まりです。

皮脂の分泌が過剰になる原因は、主に以下の3点となります。

肌の乾燥

乾燥と皮脂の過剰分泌は真逆の現象のように思えますが、実は表裏一体の関係。

水分バランスが適正な状態であれば、皮脂の分泌も適正になるのでテカりやニキビにはつながらないのです。

皮膚の奥が乾燥し、これ以上の乾燥を防ぐために表皮に皮脂が過剰分泌されてしまう状態をインナードライ肌と呼ぶのですが、これはニキビができやすい大人に多い肌質で、本人も乾燥肌に気付きにくいのが問題だと言えます。

男性ホルモン(テストステロン)優位のホルモンバランス

女性ホルモンであるエストロゲンは、別名「美肌のホルモン」とも言われています。

このエストロゲンが優位な状態であれば肌の状態は好調なのですが、生活習慣やストレスのせいで男性ホルモン優位のホルモンバランスになってしまうと、皮脂が過剰分泌してニキビができやすい状態になってしまいます。

生理前の黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌

黄体ホルモンも女性ホルモンなのですが、残念ながらこちらは「美肌のホルモン」とは呼べません。

黄体ホルモンは皮脂の分泌など男性ホルモンにも似た働きを持つため、分泌量が増える生理前にニキビや肌荒れに悩まされる女性が多いのです。

特にひどい人はPMSの治療をしたほうが良い場合があるので、婦人科の受診も視野に入れておくといいですよ。

但し、黄体ホルモンは妊娠には必要なホルモンですので、あまり悪者扱いはしないでくださいね!

【参考】 皮膚科でも全くダメだった私のニキビがたった2ヶ月で劇的に回復したお話

背中ニキビを悪化させる原因

背中ニキビ悪化の原因

根本原因がわかったところで、次は背中ニキビを悪化させてしまう原因についても把握しておきましょう。

摩擦やムレなどの刺激

背中は普段の生活ではあまり見せない部分ですよね。

顔のように紫外線の影響はあまり受けない一方、常に衣類や寝具による摩擦やムレにさらされています。

また、シャンプーやリンス、ボディソープの洗い残しも刺激要因になるので要注意です。

姿勢

猫背や長時間のデスクワークなどで同じ姿勢を続けていると背中の血行が悪くなり、肌のターンオーバーの周期が乱れてニキビが治りにくくなってしまいます。

肩こりを自覚している人は特に意識して、自分の普段の姿勢を振り返ってみてください。

背中ニキビの治し方

まずは、いまできている背中ニキビを治すための方法、つまり治療法から見ていきましょう。

市販薬

オロナイン

画像出典:www.cosme.net

万能薬として知られるオロナインは、ニキビにも一定の効果があります。

炎症を起こしてる赤ニキビにも使用できますが、それほど強力な薬ではないので大きな期待まではできません。

また、オロナインパックはメーカーとしては非推奨とのことなのであくまでも民間療法だと認識しましょう。

オロナインと並んでインターネット上では万能とされるニベアクリームも、メーカーに問い合わせてみたところ、「薬ではないので炎症がおさまってから保湿剤として使用してください」とのことです。

薬で治したいなら、面倒でも一度は皮膚科に相談に行ってみるほうがよいでしょう。

市販のケア製品

クリーム

画像出典:www.cosme.net

抗炎症作用、抗アレルギー作用を持つグリチルリチン酸(グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸2k)を配合した製品が背中ニキビ用として人気です。

グリチルリチン酸は、外用として肌に塗る分には副作用の心配はありません。

また、角質を柔らかくする作用のあるサリチル酸もグリチルリチン酸と同じく医薬部外品の有効成分です。

但し、こちらはピーリング効果により皮膚のバリア機能が一時的に落ちてしまうので、炎症がひどい人や保湿ケアを怠りがちな人には逆効果になることがあるので注意してください。

病院での治療

皮膚科や美容クリニックでの背中ニキビ治療には、保険適用外の治療も含めると多くの選択肢があります。

しかし残念ながら、「背中ニキビならコレ」と機械的に治療法を決める医師が少なくないのも事実です。

不安があるのに質問しづらいなら、それは相性が良くないということ。

ニキビ治療は長期戦になることが多いので、妥協せずに信頼できる医師を探し続けてください。

外用薬

症状に応じて、ピーリング効果のあるディフェリンゲルやベピオゲル、抗生物質であるタラシンTゲル、ステロイドなどが処方されます。

現代ではリスクの少ないステロイド治療も普及してきているので、ステロイドを処方する医師がヤブ医者とは言えませんが、不安を覚えるなら納得できるまで治療方針を説明してもらうようにしましょう。

内服薬

ひどい炎症が長引くと背中ニキビはより治りにくくなるので、まずはそれを鎮めなくてはなりません。

そのため、炎症を抑えるための対症療法として即効性のある抗生剤の内服薬が処方されます。

ニキビの根本原因を治すものではありませんが、早く治すためには効果の高い治療です。

メラニン色素の生成を抑えてニキビ跡をできにくくするビタミンCや、肌のターンオーバーを促進する効果のあるビタミンB群のサプリメントが皮膚科で処方されることもあります。

ホルモン療法

PMSの治療としても広く行われているホルモン療法は、ニキビにも有効です。

要するに、男性ホルモン優位のホルモンバランスを薬の力を借りて改善していくという治療法。

根本原因に直接働きかける治療法なので、即効性と予防効果が期待できます。

しかし、最近主流の低用量ピルは比較的安全だとは言え、やはりホルモン治療に副作用はつきもの。

医師の説明をよく聞き、用法容量をきちんと守ることが重要です。

内服薬によるホルモン治療が一般的ですが、女性ホルモンを含む外用薬を局所的に塗布する方法もあります。

面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)

面皰圧出

専用の器具を用いてニキビのなかの角栓をひとつひとつ取り除く治療です。

炎症を起こす前の白ニキビや黒ニキビの状態の場合に効果があります。

専門医による治療であり、素人が自分でニキビを潰すのとは全く違います。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリング

薬剤を塗布して古い角質を除去し、肌のターンオーバーを促進させる治療です。

肌への刺激が強いので、赤ニキビや黄ニキビの場合はまず炎症・化膿を鎮める治療が必要になります。

イオン導入

イオン導入

微弱な電流を流すことで、ビタミンC誘導体などの有効成分を深く浸透させる治療です。

ケミカルピーリングやレーザー治療など、他の治療とセットで行うことで相乗効果を発揮します。

エステサロンでも施術を受けられますが、ニキビを治したいなら症状を踏まえて専門医に判断してもらうのが安心です。

なお、家庭用のイオン導入器との違いは、機器の出力が強いこと、ビタミンC誘導体だけでなくプラセンタやヒアルロン酸などの有効成分も導入可能であること、専門医が肌に合わせて細かな設定をしてくれることです。

背中ニキビの予防&悪化させない方法

続いては、新たな背中ニキビを作らせず、いまある背中ニキビを悪化させないためのアプローチです。

いくらニキビを治すための対症療法に取り組んでも、次々に新しいニキビができてしまっては意味がありません。

肌が正常にターンオーバーを繰り返すことによってニキビのある古い皮膚から健康な皮膚へ再生されるので、予防することと悪化させないことは、対症療法以上に大切なことです。

保湿

NOV

画像出典:www.cosme.net

白ニキビや黒ニキビなら、ビタミンC誘導体やセラミドの配合された化粧水での保湿も有効です。

顔のニキビケア同様、化粧水での保湿のあと美容液(ジェル)やワセリンで保護するステップが基本。

一方、炎症を起こしている赤ニキビや黄ニキビには、美容液の有効成分が刺激になってしまうことがあります。

ワセリンも赤ニキビや白ニキビには油分が多すぎるので、低刺激の化粧水での保湿にとどめましょう。

ノンコメドジェニック(ニキビができにくい化粧品)の化粧水を選ぶ場合は、思春期ニキビ用ではなく大人ニキビ用を試しててください。

生活習慣の改善

あらゆる健康法、美容法に通じることですが、背中ニキビ対策にもやはり生活習慣は重要です。

食生活では、新しい皮膚の素となるタンパク質(肉、魚、豆類)と皮膚の再生を促進してくれる野菜をしっかり摂ること。

野菜類に関しては、美肌を作るために重要なビタミンACE(ビタミンA=免疫力UP、ビタミンC=美白効果、ビタミンE=抗酸化作用)と、新陳代謝を高めるビタミンB群、デトックス効果のある食物繊維を意識するとよいでしょう。

睡眠不足や運動不足、喫煙、お酒の飲み過ぎといった不摂生ももちろんNGです。

仕事の都合などで睡眠時間を確保できない人は、せめて夕方以降のカフェイン摂取や寝る前のお酒を控える、入浴は就寝の1~2時間前に10分以上湯船に浸かるといった睡眠の質を高める努力をしてみてください。

ストレスを溜めない

ストレスが溜まると、男性ホルモンの分泌量が増え、皮脂が過剰分泌されやすい状態になってしまいます。

現代社会でストレスを溜めないことは難しいですが、ストレス耐性を高める効果のあるビタミンCを積極的に摂ったり、寝る前の少しの時間だけでもぼんやりする時間を持つように心がけたりして、ストレスを減らすように工夫しましょう。

ムレ対策

ムレ対策

まず、保湿とムレは似て非なるものであることを認識しましょう。

例えば、マスクをしていても肌は潤わず、逆に乾燥が激しくなったりしますよね?

あれは、マスクを外したときにマスク内で充満していた蒸気が肌の水分まで奪って一緒に蒸発してしまうからです。

ムレは肌の表面付近の湿度が高くなっているたけで、肌が正しく水分を保っている状態ではありません。

雑菌が繁殖しやすい環境もでありますので、ニキビのできている肌にとっては保湿になるどころか大敵です。

背中のムレを防ぎ、雑菌の繁殖を抑えるには以下のようなことに気を付ける必要があります。

寝汗対策をする

就寝中のムレを防ぐためには、通気性が良く肌に優しいコットンやシルクのパジャマや寝具を使うのが基本。

麻も天然素材ですが、チクチクすることがあるので試着せずに買うのは避けるのが無難です。

さらに、パジャマや寝具はこまめに洗濯する、布団を干すといった雑菌を繁殖させないための対策や、夏は弱くエアコンをかける、冬に電気毛布を使わない、飲酒を控えるといったも寝汗を減らすための対策も必要です。

【冷感敷きパッド(ひんやり敷きパッド)について】

寝汗を減らす効果はあるのですが、吸汗性や通気性の悪い素材であることが多いのが難点です。

粗悪な商品を買うと、一定時間が経つとひんやり感がなくなり、余計にムレてしまうという最悪のケースにもなります。

西川リビングのアイスミスト敷パッドのような綿100%の冷感敷きパッドや、冷感ではなく吸汗に特化した敷きパッド、肌触りでさわやかさを感じられるタオルケットなど、吸汗性と通気性に着目して選ぶようにしてください。

髪を背中につけないようにする

入浴後、濡れたままのロングヘアを自然乾燥させていませんか?

濡れた髪が背中にかかってしまっている状態は厳禁なので、ドライヤーでしっかり乾かしましょう。

乾かしたあとでも髪が背中に触れるのは刺激になりますので、髪はアップにしておいてください。

髪のことを気にするのが面倒であれば、いっそ髪を短くしてしまうのも手です。

リュックを使わないようにする

流行アイテムのひとつであるリュックを愛用している女性も多いと思いますが、夏場は特にムレやすくなります。

アウトドアなどで使わざるを得ない場合は、通気性を高める背中当てのパッドが便利です。

背中当てパッド

画像出典:www.amazon.co.jp

清潔、低刺激

ムレ対策とも重複しますが、悪化させないためには背中ニキビに刺激を与えず清潔を保つことが重要です。

シャンプーやボディソープをしっかり流す

シャワー

入浴は毎日のことなので、意外と手抜きになってしまっていることがあります。

シャンプーやリンス、ボディーソープの流し残しがないように気を付けましょう。

これらの成分が肌に残留すると、背中ニキビへの刺激になるだけでなく、皮膚が厚く硬くなってしまうといった角化に異常をきたす原因となってしまいます。

長い髪は背中にかからないように洗う、シャンプーしてから体を洗うという手順にするだけでも違いますよ。

低刺激のシャンプーを使う

洗浄力やコーティング力が強いシャンプーは、肌への刺激も強いものが多いです。

最近ではノンシリコン、アミノ酸系、無添加など肌に優しいことを謳う製品も増えてきていますが、なかには法律違反にならない範囲で耳障りのいい言葉を使っている製品もあります。

信頼できる美容師さんがいるなら相談し、美容院で使われている低刺激のシャンプーを選んでいただくと安心です。

石鹸を泡立てて優しく洗う

炎症を起こしていない白ニキビや黒ニキビなら、ピーリング石鹸の使用も効果的です。

赤ニキビや黄ニキビにはピーリング石鹸は刺激が強いので、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウムを含む肌に優しい石鹸を選びましょう。

いずれの場合も、しっかり泡立て、ゴシゴシこすらずに洗ってください。

素手で丁寧に洗うか、ボディタオルを使う場合は柔らかい素材のものにしましょう。

刺激の少ない天然素材のインナー

寝汗対策の章でも述べましたが、背中に触れる衣類は天然素材が基本。

トップスが化学繊維にならざるを得ない場合は、キャミソールではなく背中全体を覆う天然素材のインナーを着用しましょう。

インナー

画像出典:item.rakuten.co.jp

洗剤や柔軟剤を低刺激なものにする

オイル

洗浄力の強い洗剤や香りの強い柔軟剤の成分が衣類に残っていると、背中ニキビの刺激になることがあります。

どの成分に反応するかは体質によるので一概には言えませんが、なかなか治らない場合は疑ってみましょう。

合成界面活性剤を含まない製品にする、すすぎを2回にするといった対策ができます。

ちなみに、我が家は家族そろって敏感肌なので柔軟剤は手作りしています。

市販品ほどやわらかくはなく洗いざらし感がありますが、洗濯物が臭くなることはありません。

【手作り柔軟剤】(1回の使用量は40Lの洗濯機で40ml程度)

<作り方>

  1. 空の柔軟剤ボトルを用意し、300mlの精製水にグリセリン、クエン酸を入れて振ります。
  2. 200mlの精製水とアロマオイルを加えます。
    ※アロマオイルの香りは消えてしまうので、香りよりも抗菌作用を優先して選ぶことをオススメします。

<材料>

  • 精製水 500ml
  • グリセリン 大さじ2~3
  • クエン酸 大さじ7
  • 無色透明のアロマオイル(ティーツリーなど) 約30滴 

紫外線を避ける、日焼け止めはしっかり落とす

肌のバリア機能が低下しているときに日焼けをすると肌は大きなダメージを受け、色素沈着しやすくなります。

敏感肌用の日焼け止めでUVケアをし、入浴時にきちんと洗い流すようにしましょう。

東洋医学

ニキビ治療に漢方薬や鍼灸を取り入れている病院もあります。

東洋医学だけに頼って本気で取り組むなら東洋医学専門の病院、ほかの治療と並行して取り入れたいなら漢方薬の取り扱いのある一般の病院と使い分けると良いでしょう。

東洋医学と言うと高額なイメージですが、保険適用となることも多いですし、保険適用外の場合でも美容皮膚科の最新の医療機器による治療を受けるよりは安くなるケースも少なくありません。

まとめ

背中にシャワー

背中ニキビを短期間で完治させることは難しいですが、ひどい炎症が治まればファンデーションでも隠せます。

肌のターンオーバーの周期は1~1.5ヶ月程度なので、「結婚式が1ヶ月後!」なんていう差し迫った状況でも諦めなければなんとかなる望みは充分にありますよ。

なお、軽度の背中ニキビはかゆみを伴わないことが多いので、いったん治っても定期的なチェックは必要です。

自分では見えにくい場所ですが、鏡で背中を見る習慣をつけるようにしてくださいね!

【参考URL】
日本皮膚科医学会「ニキビQ&A」:
https://www.dermatol.or.jp/qa/index.html
大山皮膚科「背中ニキビの治療」:
http://www.ooyamahifuka.com/treatment/acne/02.html
養命酒製造株式会社「冷えと眠りの深い関係」:
http://www.yomeishu.co.jp/hie_nemuri/

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この記事のライター
ERIKO

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好きなものは、お酒・おいしいもの・旅行・本・野球・SPITZ。 特技は断捨離ですが、好きなものはたくさん欲しい欲張り者です。
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