たまーに熱なんか出しちゃうととたんに弱気になっちゃうアラフォーの私。昔はちょっと具合が悪くても「酒飲みゃ治る!!」とばかりにパブロンをバーボンで一気に流し込み・・!みたいな吉川晃司バリのカッコよさを演出していたが(吉川氏はそんなことしないだろうが)もう最近なんてねえ・・「白湯(さゆ)」ですよ。
白湯(さゆ、しらゆ)は、水を沸かしただけで何も入れていない湯のこと。
(wikipediaより)
おじいちゃんかよと言われようがなんといっても白湯!だってあったかくて優しいんだモーン!
まあなんとか熱も下がり、病床で白湯も飲み飽きた私がチョイスしたのはコチラ!
塩分補給も大事だよね!大量の寝汗でヒタヒタになっちゃった私の布団はさながら乾燥前の塩田のよう・・・そしてオジサンのニオイがばっちりとこびりつく。お布団干しは後回しにしてまずは補給補給!
前にも何度も書かせていただいているが、本サイトの清涼飲料水の是非は「酒感」というキーワードによって判断される。私は酒飲みだが、昼からは飲まないくらいの常識的な酒飲みであり、しかしながら昼からもホントは飲みたい。でもダメ。なので清涼飲料水によってだましだまし健常生活をつづけている準アル中である。よって一般的な「甘さ」「うまさ」は判断基準としては機能しない。「酒っぽいか」「酒っぽくないか」によってジャッジさせていただく!
実は今回の「世界のKitchenから ソルティライムソーダ」と非常によく似た商品を以前レビューさせていただいている。それがコチラ!
上記の記事の「果実の炭酸 メキシカンライム」同様、今回の「世界のKitchenから ソルティライムソーダ」もモヒート好きの酒飲みを狙い撃ちしたコンセプトに違いない!
シュワワワ〜〜〜 ハァハァハァ・・・実飲!!!
ゴクッッッ!ゴクッッ!!!ゴクッッッ!!!ゴク!!!!!!!
プハァアアアアアアッッッッ!!!!
ウマイ!!!
しかしながらね!前出の「果実の炭酸 メキシカンライム」を“モヒー度”90であるならば、
今回の「世界のKitchenから ソルティライムソーダ」は“モヒー度”75くらい!
※モヒー度=モヒートっぽさを表現する数値。最高値は100
ちょっとだけ草っぽさが足りんのだなぁ〜〜
それもそのはず。「果実の炭酸 メキシカンライム」の果汁13%に対し、「世界のKitchenから ソルティライムソーダ」は10%かつ「グレープフルーツ含む」との但し書きがある。
なるほど〜確かに後者のほうがジュース感は強いもんなぁ〜
しかしそういった意味ではコチラの「世界のKitchenから ソルティライムソーダ」のほうが圧倒的に一般的な味付けであり、ライムの爽やかさにさりげない塩気を炭酸ソーダが包み込むザ・夏ドリンク!メキシコのおかあさんが作った優しさ飲料であり万人にオススメ?できる商品だと私は考える。まあどっちも酒飲み相手には作ってないと思うけどね・・・
なんせ検索解析してみると「果実の炭酸 メキシカンライム」の場合、検索ワードが「メキシカンライム まずい」「メキシカンライム 不評」などなどなのだ。私は大好きなのに!
まだまだこの国にはメヒコの味覚の色鮮やかさが理解できんのだなぁと思いつつも入門編とも言える今回の「世界のKitchenから ソルティライムソーダ」。ホームページもパッケージ同様超クールなのでご紹介させていただいて今回は締め!させていただく!
http://www.kirin.co.jp/products/softdrink/kitchen/report/report_oaxaca.html
ゴクッッッ!ゴクッッッ!!!ゴクッッッ!ゴクッッッ!!!ゴクッッッ!ゴクッッッ!!!ゴクッッッ!ゴクッッッ!!!
プ〜〜〜〜〜ッッ!!!
ゴッソサン!!!