岩沢志気 西村宏治
2016年7月13日11時10分
任天堂などがつくったスマートフォンのゲーム「Pokemon GO」(ポケモン ゴー、eは鋭アクセント付き)が、爆発的な人気となっている。日本に先駆けてサービスを始めた米国では、750万回以上ダウンロードされた。日本でも近く遊べるようになり、ヒットが見込まれている。任天堂の業績回復につながると期待されていて、株価も上昇した。
日本では今月中にサービス開始の予定で、早ければ今週中には楽しむことができるかもしれない。
ポケモンは1996年に初代のゲームソフトが売り出され、子どもから大人まで幅広い層に親しまれている。無料で気軽に始められるとあって、多くの人が熱中しそうだ。
ただ、家の外に出てスマホ画面を見ながら探すというゲームの性質上、米国と同じような問題が日本でも起きかねない。
ポケモン探しに集中するあまり、私有地などに許可無く入ればトラブルになる可能性がある。昼夜を問わずどこでも遊べるため、子どもの安全確保にも注意が求められる。
ポケモンの担当者は「プレーする際のマナーには十分に気をつけてほしい」と呼びかけている。(岩沢志気)
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