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中尾様

 投稿者:小作人@地上の発心  投稿日:2016年 7月13日(水)00時22分6秒
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  ・念のため自分が野党びいきではないことをまず表明した上で、今次参院選での民共共闘が「敗退」したとの認識を私は有しません。
 獲得議席数では確かに自公両党が安定過半数を占めましたが、参院選は政権選択を眼目とする選挙ではないので、今後「良識の府」に
 相応しい議会運営がなされる担保が取れたかどうかについて動向を見極めていきたいと思います。勝ち負けを気にかけるならば、
 東北を中心とする一人区で前回と比べて大幅に野党陣営が勝利する結果となった事。共闘の成果が上がったと見なしても良いと思い
 ますし、わが公明党は前回比で比例区総得票数を減らし、自民からのバーター票を除外すれば、地力で600万票台前半まで落ち込む
 退潮傾向にあることを認めざるを得ません。ともあれ与党野党の良否について論ずるのが主題ではないので、ここまでにします。

・原田会長を中心とする現執行部は総じて師敵対の自覚がないだけの話で、私の視点からすればとうの昔に退転状態です。
 池田先生から執行部の方針を否とする意思表示があったかどうかではなく、弟子を名乗る一人として信心の眼で現執行部の所業を逐次
 観察した上での判断です。本人たちは自覚がないのでしょうから主観の問題として平行線をたどります。だからこそ正邪を決する戦い
 を各人各様の立場から今後とも地道に続けていくのです。
 現執行部、なかんずく原田稔、谷川佳樹両名を師敵対と見なす私個人の判断根拠として、昨年、創価大学で開催された問題の日本宗教
 学会学術大会に、花野充道という御仁の参加を許した事。かつては正信覚醒運動の急先鋒として、形勢不利とあらば宗門復帰するも、
 最終的に日顕たちとも袂を分かつという変節を繰り返しながらも、一貫して池田先生と学会に牙を剥いてきた男を創大構内に招き入れ
 パネリストの役回りで教義改変をアシストする討論に加えた事。小笠原慈聞のように花野が前非を悔いて先生に謝罪したとの話を私は
 寡聞にして知らない。先生を誹謗し続け今日に至るこの変節漢が、どの面提げて先生が創られた大学に足を踏み入れたか? それを
 許し、終了後の懇親会まで同席した原田、谷川両名は明々白々に謗法与同の大罪を犯した。このことを皆どうして看過しているのか?
 私には全く解せない。

・54年問題の総括はどうなったとの最初の問題提起に側して言えば、中尾さん自身が54年問題をどう捉えているかによって本掲示板で
 議論されている内容の可否についておのずと見解も違ってきます。掲示板での今の議論の方向性について私は特に異存はありません。
 中尾さんがもし、54年問題について当時の執行部に瑕疵がなかったとの見解をお持ちで、今の原田執行部の方針にも賛同する立場で
 あるとすれば、ここで論陣を張る各氏とは意見の相違も大きいと思いますので、あまり建設的な議論は期待出来ないでしょう。
 私から言えることはここまでです。

付記;憲法9条と日米安保・自衛隊の「両立」については、欺瞞と見なすよりは、民衆の福利を第一義とする観点から自民党政権下で編み出されたひとつの“知恵”で
   あったと私は考えます。集団的自衛権の権利と能力は有するが現実に行使することはないとの歴代自民党政権の所見も同様にです。
   私からすれば、戦後レジームの脱却を声高に唱え美辞麗句を並べ立てて改革を称揚するも、国内外ともに各分野でいたずらに混乱と不安と苦痛をもたらす
   安倍政権が、日々慎ましやかに暮らす庶民には存在自体がこの上ない災厄と思えるのですが、これもまた各自見解の相違がありますので、議論を別の機会に
   譲る事にします。
 
 
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