晴耕雨読

淡々と日々の暮らしを立てるために働き続け、木々の緑、雨音、枯れ枝に架かる雪を密かに楽しむ。
老いては老いを楽しみ、若者の成長に目を細め、良い人生だったと感謝しつつ旅立つ。
こんな当たり前の人生が許されない世にはして欲しくありません。

 

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投稿者:にいのり
こちらの『晴耕雨読』様で山崎氏を知り、瞬く間にファンになった私ですが、
「日本会議の政治力を侮るべきではない」のと同時に
「日本会議のような、正常な諸思想とは無縁の幻想の宗教フレーバーに寄りかかっているだけの集団を、闘争の中心に置いてもあまり意味はない」
という事もまた言いたくなるのです。
TPPに関して(どこの国の方だったか)「TPPはドラキュラのようなもので、日光の下にさらせば消え去っていくもの」というような事を言った方がいて、上手い事を言うなと思った覚えがありますが、
「日本会議」などという陳腐でチンケな集団については尚更だなと思います。
彼らはそういう自分たちの事は恐らく自覚していて、表に出て来ない事によって、妙な神秘性をまといながら国民を眩惑していた。
そういう粗悪な集団を白日のもとにさらすという意味で、山崎氏やその他の方々が臆せずに「日本会議」に言及されて来たのは、敬意に値すると思っています。
ただ、思考実験(シミュレーション)として、では「日本会議」やその他右翼団体を全て解体出来た暁には、今の「改憲」への動きは止まるのかと問えば答えは自ずと明らかでしょう。現在の「改憲路線」を引いている"本尊"は誰なのか、見極めるべき

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