魅力に欠ける街・名古屋の救世主?『レゴランドジャパン』2017年4月にオープン

バイトハブ・スタッフ福井です。
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先日、名古屋市が行った各都市の魅力やイメージに関する調査で、名古屋市がダントツの最下位になってしまいました。
※札幌市、東京23区、横浜市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、福岡市の主要8都市に住む人を対象にアンケートを実施
名古屋が「魅力に欠ける街」1位 市民にショック…
私も含め、名古屋に住む私の多くの友人も、このニュースに落胆しました。
名古屋の魅力があるかないかはさておき、名古屋の魅力がないという人が挙げる理由の一つとしては、テーマパークのような全国から人が集まる場所がないからというものがあるのではないでしょうか?
東京にはディズニーランドが(正確には千葉県浦安ですが)、大阪にはUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)があるではありませんか。
全国の女子高生や女子大生のような若い女子が『チョー行きた~い♥連れて行って~』と、懇願するようなスポットが今の名古屋には欠けているのです。
しかし、そんな魅力がない街・名古屋の救世主となるべく来年2017年4月に『レゴランドジャパン』が名古屋市の金城ふ頭にオープンします!今回はそのレゴランドについてご紹介していきます。
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→こちらは名古屋市のバイト求人
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▼日本初の室外型レゴランドの概要

名古屋市の金城ふ頭(名古屋市港区)にオープンする『レゴランドジャパン』は、日本初の室外型テーマパークで、デンマーク・イギリス・アメリカ・ドイツ・マレーシア・アラブ首長国連邦(2016年オープン予定)に次ぐ、7か国目の開設になります。
※屋内施設である「レゴランド・ディスカバリー・センター」は東京と大阪で展開中
デンマークの世界的玩具メーカーである「レゴ社」(親会社・英マーリンエンターテイメンツ)はすでに名古屋市と調印を済ませ、来年2017年4月1日にオープンすることが予定されています。(総事業費は320億円)
オープンするレゴランドジャパンの敷地面積は9.3ヘクタール(東京ディズニーランドの5分の1程度、東京ドームの3倍程度)となり、2歳から12歳までの子供とその家族が楽しめるアトラクションやショー、シアターなどが用意されます。
基本情報
レゴランドジャパン・LEGOLAND JAPAN
住所:愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-2(予定)
開園日:2017年4月1日(土)
公式HP:https://www.legoland.jp/
▼アクセスは公共交通機関でも車でも便利

建設が進む名古屋市の南側・金城ふ頭は、名古屋駅や名古屋の繁華街である栄からは離れた場所にありますが、名古屋駅から名古屋臨海高速鉄道あおなみ線に乗れば約24分で着くアクセスの良さが魅力です。
またレゴランドジャパンは、名港中央IC出口からすぐの場所にあるため、車でも行きやすい場所と言えるでしょう。(約5000台の車が収納できる立体駐車場も建設中)
こうしたアクセスの良さも相まって、名古屋エリアからだけでなく全国から観光客が訪れることが期待されています。
▼どんな乗り物やアトラクションがあるの?

レゴランドジャパンの乗り物やアトラクションは、現在他の国で展開されているレゴランドにて人気のある乗り物やアトラクションが設置されるようです。
具体的には絶叫できるローラーコースターや、4Dシアターなど40以上のアトラクションになる予定。
また、2500万個のレゴを使って日本や名古屋の象徴的な建物や風景を表現する「Miniland」も制作中。その中の目玉は、22万個以上のレゴを使った名古屋城だそうです。
その他、お土産を購入できる販売店や飲食コーナーなどの準備も進んでいます。
こちらがレゴランドジャパンの完成予想図

現在レゴランドジャパンに公開されている画像などから、完成が予想されるアトラクションを見てみましょう。
こちらが遊園地の定番絶叫系

水上ボートも

レゴのキャラクターとこうして写真が撮れるかも

こちらはレゴランドならではレゴを組み立てるコーナー

これらの画像はあくまで公式HP上に公開されているもので、実際には異なる可能性もありますが、他の国のレゴランド仕様になるよう準備が進められているので、このイメージに近くなるかもしれません。
デンマークの動画もあるので、もう少し知りたい人はこちらも見てみてください!
出典:www.youtube.com
▼ホテルもレゴ仕様!レゴホテルも建設中!

レゴランドジャパンの付近には、レゴホテルの開設も予定されています。予定では、客室200室とされており、その室内には様々な仕掛けが。
海外のレゴホテルの様子を見てみましょう。

枕や暖炉などにもレゴのキャラクターが装飾されていて、とってもかわいいですね。こんな室内なら、お子さんと一緒に楽しめること間違いなしですね。

また、レストランもレゴの世界観が反映された作りに!

上3点画像出典:http://www.dailymail.co.uk/
※こちらは海外のレゴホテルの画像で、名古屋のレゴホテルがどのようなデザインになることは未定です。
▼1ST TO PLAY年間パスポートが数量限定で発売中


先日、グランドオープンの発表と共に、レゴランドジャパンの年間パスポート『1ST TO PLAY』が2016年5月19日から数量限定で発売されています。(公式HPから購入可能、2016年7月13日時点ではまだ購入可能)
■年間パスポート『1ST TO PLAY』
大人¥17,300(2017年4月1日時点で13歳以上、税込)
子供¥13,300(2017年4月1日時点で3歳~13歳、税込)
こちらの年間パスポート『1ST TO PLAY』ですが、スペシャルメンバーズカードが付いてくる他、施設内の全レストラン内の食事・ドリンクが10%割引、限定レゴブロック、プレビューデー(オープン前の2017年3月18日〜21日)への招待などの特典があるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
▼レゴランドは現在建設中!高まる期待!

2015年4月15日に行われた着工式(名古屋市港区の金城ふ頭にて実施)よりレゴランドジャパンは建設が始まっています。
この着工式には、レゴ社の親会社・英マーリンエンターテイメンツのニック・バーニーCEOと河村たかし名古屋市長も出席し、レゴ社と名古屋市の期待の高さを表しています。

ニック・バーニーCEOから河村たかし名古屋市長に、レゴでできた名古屋のシンボル『しゃちほこ』が送られた他、地面にばらまかれたレゴを市長と地元の幼稚園児たちですくう儀式も行われました。

上2つの画像出典:http://news.walkerplus.com/
レゴランドジャパンは現在も建設中で、期待は高まるばかりです。
いかがでしたか?
レゴランドジャパンのターゲットは2歳から12歳までの子供とその家族であることから、女子高生や女子大生が全国からやってくるわけではなさそうですが、魅力に欠ける街・名古屋の起爆剤になってくれることを期待しています。
興味がある方は、来年のオープン後、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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