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【東京都知事選】
お騒がせ男になってしまった石田純一、わずか4日で出馬断念の舞台裏…貫いたのは素足にローファー
突然の“出馬示唆”への反動は大きく、放送予定だった番組が放送休止となり、CMも差し替えられる可能性も浮上。多額の損害賠償に発展しかねない事態に、所属事務所関係者も「出馬を否定しないと、どうにもならない」と悲鳴を上げた。
出馬に反対だった妻でプロゴルファーの東尾理子(40)にも電話で出馬断念を伝え、「分かりました」と返答されたという。「意訳すると『自業自得だね』という感じ」と苦笑した。
それでも「野党統一候補なら出馬」と強調した意義には、「ほんの小さな風かもしれませんが、役割は果たせたかと」と胸を張る。ただ政界関係者によると、参院選の終盤での“話題作り”を狙って、市民団体などが石田に出馬オファーを仕掛けたとの見方も流れているという。
今後の政界への興味には「機会があれば考えるかもしれません」。石田の政界挑戦の幕は、まだ閉じていないようだ。