南スーダンで両派が停戦宣言
2016年07月12日 08時00分 時事通信
2016年07月12日 08時00分 時事通信
2016年07月12日 05時47分 時事通信
南スーダンの首都ジュバの国連施設に身を寄せる女性や子供ら=国連南スーダン派遣団が11日提供(AFP=時事)
【ロンドン時事】南スーダンの首都ジュバで数日前から激化したキール大統領派とマシャール副大統領派の戦闘で、キール氏に続きマシャール氏も11日、停戦を宣言した。ロイター通信などが伝えた。ただ、末端の兵士らが両指導者の指示を守らない可能性もあり、事態が沈静化に向かうかは予断を許さない。
マシャール氏は地元ラジオに対し「大統領は一方的停戦を宣言した。私もこれに一方的停戦で応じたい」と述べた。停戦は午後8時(日本時間12日午前2時)に開始されたという。
これより先、キール大統領の報道官は同通信に「(キール派)部隊の全指揮官はあらゆる敵対行為をやめ、命令に従い部隊を制御せよと命じられた」と説明。「キール大統領はマシャール氏との協力関係を断固継続する」と強調した。また、両指導者が11日に電話で話し合ったことを明らかにした。
ジュバでは7日に両派の銃撃戦が始まった。11日も朝から、戦車やヘリコプターが投入される激しい戦闘が続いており、内戦が再燃する懸念が強まっている。これまでに300人近い死者が出ているもようだ。