せいせいするほど、愛してる・第1話でした。
武井咲さん演じる、栗原未亜と、滝沢秀明さん演じる、三好海里のラブストーリーです。
三好には妻がいるということで、純愛なのか、不倫なのか。気になるところですね。
せいせいするほど、愛してる(新装版) 1 (フラワーコミックスアルファ)
- 作者: 北川みゆき
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/06/24
- メディア: コミック
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第1話のあらすじ|TBSテレビ:火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」
せいせいするほど、愛してる・第1話。ドラマ。あらすじ、ネタバレ、感想
せいせいするほど、愛してる・第1話。ドラマ。あらすじ、ネタバレ
女の子が風船を飛ばしてしまう。その風船を取ろうと、男・三好海里がぶつかってくる。
栗原未亜「ない。エンゲージリングがない。」
未亜:私ティファニーに勤めているんです。私ちゃんと返したいんです。
三好海里:なんだ指輪がなくても困らないですね。
未亜:想いがこもっているんです。彼の想い。ジュエリーは人の想いを繋いでくれるものなんです。
海里:なんで別れるんだよ。
未亜:笑ったんです。いまの仕事が天職だって言ったら、彼笑ったんです。
海里:いいんじゃないか、迷って。自分が納得できないなら。迷った時はこうするんだ。誰の声も聞かない。自分の心の声だけを聞いて、見たい未来を思い浮かべる。
栗原未亜は、3人でシェアルームしている。
未亜は、ティファニーに勤めている。
部長に怒られる。「レベルの低い企画で私の時間を無駄にしないで。」
副社長が広報として。
海里:広報の仕事は何だと思う?
未亜:魅力を伝えることだと思います。そのために店舗に立つためにしているんです。
副社長の企画が採用。
久野淳志。トレーダーであり小説家。新人賞を獲った。
新人賞の授賞式で。
久野「俺、真咲さんと飲みたいんです。」と、編集者の真咲と飲みたいと。
そこに、海里が来る。
海里と久野は、先輩後輩。
海里:そういえば、指輪はどうしたんだ?
未亜:指輪は、絆の象徴だからね。
彼氏から未亜に電話がかかってくくる。会いに行く未亜。
未亜が、手帳を忘れる。
海里が見つけて、ジュエリー日記を読んでしまう。
未亜:だいたい副社長には愛がないんですよ。私は天職だと思っている。
海里:その程度で、天職と言っていいのか。せいせいするほどやってみろよ。天職なら。
あの企画書より、ジュエリー日記の方がいい。ジュエリーに宿る物語があるんだな。
彼に会ってきます。
未亜:ごめん、私やっぱり仕事辞めたくない。田舎に帰っても元気で。いままでありがとうございました。
山下陽太(未亜の彼):わかったよ。未亜は、仕事が生き甲斐だもんな。
海里は、過去は建築家。
未亜が、ジュエリーの物語をまとめたブックレットの企画を考える
未亜が、企画を考えた。
未亜:本を作りたいんです。ブックレットのような。
海里:展示会のスパイスにはなるかもしれませんね。
向井部長:本社が許可するかどうか。
海里:許可に関しては、私も本社に掛け合います。
向井部長:いいわやってみなさい。
ブックレットを作ることに。
未亜:指輪は、絆の象徴ですね。
海里:想いがずっと続くといいのにな。
未亜:指輪をみるたびに思い出すから。
海里:男には責任の象徴かもしれない。お前になら一生縛られてもいい。
ハイヒールを溝に入れてしまう、未亜。
海里にお姫様抱っこされる
海里と未亜で靴屋に行く。
海里:「好きなの選べ、買ってやる。」
未亜:こんな高いのもらえません。
海里:いらなきゃ捨てろ。
未亜:何かお返しします。高いものはだめですが。欲しいものありますか。
海里:欲しいものなんてない。全部捨てたんだ。
フィギュアスケーター グレーシー・ゴールド
ティファニーの店舗で、左指に指輪する、海里。
女子3人で焼き鳥屋で。
未亜:不倫なんて冗談じゃない。
陽太が突然未亜の部屋にやってくる。
陽太:俺、田舎に行くのやめたから。だからずっと一緒にいられる、と未亜を抱きしめる。
向井部長:ブックレットは中止よ。ジミーチューとの契約が決まりそうだから。自分の脇の甘さを恥じるのね。
冷静になれ。ブックレットだけの成功を考えるのか、発表会全体を考えるのか。
向井部長:ブックレット続けていいわ。副社長が空港に行って、グレーシー・ゴールドを説得したそうよ。原稿はゴールドからもらってきたそうよ。
海里:不器用なんだからしょうがないだろう。
未亜:自分が惨めで。
海里:正直だな。羨ましいよ。そういうところ。俺は、自分に嘘ばっかり付いている気がする。ここに来る前は、建築の仕事をしていた。けど諦めた。
海里:あの日、栗原に会えてよかった。頑張っている栗原をみていたら、力が湧いてきた。
未亜:そんなのずるいですよ。部下にこんな靴をあげるなんて、ダメですよ。奥さんが知ったら、どう思うか。
靴を脱いで置いて出ていく、未亜。
ブックレットが完成してくる。それを見る海里。
指輪なんて形式的だ。想いは永遠に続かない。それは、永遠に続いて欲しいという裏返しで。
と海里の言葉を、ブックレットに入れてある。
発表会のあと、社長とばったり会う、未亜。
三好善継社長:あまり深入りしないほうがいい、君が傷つくだけだから。海里は逃げられない。自分の妻を殺したんだからね。
会社で。
未亜:奥さんを殺したって、本当ですか?
海里:それ誰に?
未亜:社長です。
海里:社長には返しきれない恩がある。自分の事しか考えていない。
未亜:いいじゃないですか、迷ったって。
海里が、未亜に靴を履かせる。
未亜:私、もう帰らないと。
海里:行くな、ここにいろ。命令だ。
陽太が、会社にまで来る。
海里と陽太が鉢合わせる。
海里:彼女は、お前なんて愛していない。彼女は俺のものだ。
と、海里が未亜にキスをする。
せいせいするほど、愛してる・第1話の感想
せいせいするほど、愛してる・第1話。未亜と海里の出会いからですね。
そして、海里に惹かれていく未亜。しかし、海里には奥さんがいると知って。それでも、好きになっていってしまう未亜。そして海里。
といったところの第1話でしたね。
滝沢秀明、タッキーですからね。それは、まあ、惹かれますよね。それは。そして、ドラマですしね。ただ、そんな簡単に人を好きになるものなのか。しかも、彼と別れてすぐ。恋は理屈ではないとは思いますが、それにしても、ですよね。
まあ、ドラマですから、突っ込んでもしょうがないですが。
まだ、よくわからないのは、海里の奥さんとの関係ですね。なんで「殺した」ことになっているのか。そして、なぜ結婚したのか。このあたりは、これからわかってくることなのでしょう。
まだよくわからないままのところがありつつ、「せいせいするほど、愛してる」第1話は、登場人物がだいたい出てきて、これからが楽しみなところでしょうか。
なぜか厳しい、向井部長。ジミーチュウの宮沢はこれからどう絡んでくるのか?
久野と、真咲あかり、美山千明の三角関係は?
さらに、海里の奥さんの遙香は?
「せいせいするほど、愛してる」第2話は、ここに仕事の話や恋の話などが絡んでくるようです。これからの人間関係がさらに複雑になっていきそうな、「せいせいするほど、愛してる」。今後の展開が気になりますね。
原作のマンガは完結しています。同じになるのかならないのか、先が気になる方は、どうぞ。
せいせいするほど、愛してる(新装版) 1 (フラワーコミックスアルファ)
- 作者: 北川みゆき
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