2016-07-12

女は一生金的の痛みを理解できないだろうな

いや、格闘技経験のある女なら理解できるかもしれない。

金的の痛みは筋肉の断裂や頭痛などとは違う痛み。

 

内臓破壊系の痛み。

根本的に痛みの種類が違うのだ。

心臓が痛むときの痛みとかアッチ系の訴えかけてくる神経がまず違う痛みだ。

 

レバーフックなどを綺麗にもらうと人間はまず呼吸もまともにできなくなる。

その痛みに対して「いたい」等とも言えない、痛みではなくもはや「苦しみ」と表現してもいいくらいだ。

とにかく行動不能に陥る。

 

金的も同じような状態で、なおかつレバーフックを同時に10発は打ち込まれた痛みだ。

文字通り何もできなくなる。

自分意志でできることはこの世に何一つ無くなり、

ただコンマ1秒間隔で襲ってくる吐き気苦痛にひたすら無限とも思える時間孤独に耐え続けなければいけない。

自分の視界だけが暗くなった状態でとにかく絶望の味が過ぎ去るのをひたすらに祈りにも似た思いで耐える。

そして、その間痛みは「波」ではなく「常に最高潮」を維持し続ける。

 

悲鳴が出ない代わりに体の皮膚からは耐えられない苦しみから脂汗がにじみ出てくる。

力すら入れることもできずにただ赤子のように横に倒れて顔の筋肉だけ痛みのために運動する。

痛みで何もすることができないのだ。

 

それに比べれば叫んでわめいて力むことのできる出産の痛みの何と慈悲深いことか!

赤子を出産することができる程度の力を使うことができる痛み!

金的に比べて、何と慈悲深いことか…。

もし赤子をひねり出す際の痛みが金的と同じならば誰も無事生まれてはこなかっただろうし、

母体も危うし、人類は死に絶えていただろう。

 

金的並みの痛みを味わいたい女性は今すぐボクシングジムにいき、

ノーガードのレバーに思いっきりフックを打ってもらおう。

そうすれば晴れて金的理解者として男性ひいては物知らずの女性マウンティングできるはずだ。

 

そう!出産の痛みは体験できなくとも金的の痛みは体験可能なのだ

レバーフックを用いることで疑似体験可能なのだ

体に食い込むような角度からレバーフックをいただいた後に、

なんだ、こんな痛みで転げ回ってたのか、男は大げさだなあ!と大笑いしてみせてくれたまえ。

 

ぜひ試して来てほしい。

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