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 岸田文雄外相は12日、常設仲裁裁判所が南シナ海で中国が権利を主張する「9段線」を認めないとする判決を出したことを受け、「仲裁判断は最終的であり、紛争当事国を法的に拘束し、当事国は今回の仲裁判断に従う必要がある」との談話を出した。