毎週愛読している週刊少年ジャンプですが、最近なにやら不穏な空気が。ジャンプの看板ともなっている漫画が次々と終了の方向へ向かっている。
ニセコイはついにクライマックスへ、ブリーチも最後の敵と戦っている、そして銀魂もなにやらいろいろ最終章に向かって戦っている、トリコもGODの調理が完了したら終わりそう。そして割と好きだったものの歩も打ち切りの感じ・・・
ハンターハンターは今週号から再び長期休載、そしてワンピースまでもが月一になるとの噂。
・・・
このままで大丈夫なのだろうか?今日はそんな終わりそうなジャンプの漫画達のお話。
エンディングを迎える o r 迎えそうな漫画達
ニセコイ
ヤクザの息子「一条楽」とギャングの娘「桐崎千棘」がお互いの組織の仲を取り持つために偽物の恋人を演じるというお話。 偽物の恋人だったはずが次第に惹かれ合っていく二人。果たして結末は・・・?
というお話なのですが、今まさにクライマックスの真っ只中。もともと両思いだった一条楽と小野寺小咲ですが、ついに小野寺の方から楽へ告白!!
さてさてどうなるか・・・雰囲気小野寺をフってしまう流れなんだよなぁ。これは千棘とくっつくと勝手に予想しております。個人的には小野寺が好みです。あのふわっとした雰囲気が好き。
まぁあと数回で終了ですよね。そして千棘エンド。ベタな恋愛漫画だったけど結構好きだった。
ブリーチ
霊感が強い高校生の「黒崎一護」は虚退治に来た死神「朽木ルキア」と出会い、死神退治を行うこととなった。虚を倒していく中で、彼の成長や仲間たちとの出会い、隠された真実などを描く。
ユーハバッハと一護のクライマックスの戦い。見事一護が倒してハッピーエンドですかね。コミックスも74巻で完結すると公表されてますし、あと少しで完結というところ。思えばまだ中学生だった頃から連載していた漫画で、ついに完結。お疲れさまでした。
銀魂
万屋の三人組のリーダー坂田銀時を主人公に彼らの日常を描く、笑いあり涙ありの人気コメディ漫画。作者曰く、「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」らしい。
今まさに全面戦争のごとく戦っているが、申し訳ないがギャグ回しか見ていないので今のシリアスな展開になってから読み飛ばしてしまっている。(これをギャグ回と捉えることもできるがw)
というかこれだけシリアスな展開が続くと思わなかった。
ということはつまり銀魂もクライマックスを迎えていると解釈しそろそろ最終回を迎えるのだろう。ソースは不明だが、一年以内に空知先生は銀魂を終わらせると述べているらしく、最終章に突入するらしい。(もう最終章な気がするのは俺だけか・・・)でも一年以内っていつから一年なんだろう・・・
トリコ
最高のフルコースを探し求め旅に出た美食家のトリコとパートナーの小松。彼らの成長と仲間たちとの出会い、悪の組織との戦いを「食べ物」に主眼を置いて描く。
ガララワニが捕獲レベル8だったけど今狙ってる最後の食材GODの捕獲レベルは10000・・・
・・・
ちょっと捕獲レベルのインフレ感はあるよね。アカシアのフルコースの後半の捕獲もトリコだけでなくすべての人を借り出しての捕獲。その時点で物語を早く終わらせようと急いだ感が否めない。(すでに終わりが決まっていたのだろうか?連載もどんどん後ろの方に・・・)
個人的にはたけしの頃から大好きだった島袋先生。トリコも面白く読ませていただいていたのだが・・・読者が捕獲レベルについていけなくなったのか?
なんにしてもGODを捕獲できたら見事エンディングで終幕というところだろう。
ものの歩
何かと要領が悪く、何をやるにしてもスピードが遅いダメな主人公だが、一つの物事に集中した時には凄まじい力を発揮する。そんな彼が将棋を通して仲間と出会い成長していく姿を描いている。
こちらも気に入って読んでいたのだが、どんどん後ろの方に。エンディングとしてはかやね荘の最年長「直井 泰金」はプロへ、そして主人公や仲間の未来を描いて終了といった感じか。将棋と一点突破型思考力というコンボはなかなか面白いと思ったが将棋の中身を知らなさすぎるとついていけないところがあったかも。(僕もそう)
なかなかヒカルの碁みたいにうまくはいかないものだな。
ハンターハンターは長期休載、そしてワンピースは月1と囁かれている
一番ショックなのはハンターハンターの長期休載。
と・・・
冨樫ぃ!!!!
どうやら本当に体調がすぐれないらしい。このままいくと暗黒大陸編はこのまま描かれずに終了してしまうのでは。ゆっくり休んで、しっかりパワーをつけてからまた復帰してほしい。それまでジャンプは買い続けるよ・・・待っているよ。
ワンピースも月一になるみたいだね。(一部メディア報道)
質を落とされるよりもそれくらいのペースのほうがいいのではと思う。何せ忙しすぎて睡眠時間2時間という噂があるのだから。集英社さん、酷使しすぎですよ!!
ジャンプの王道漫画としてこれからも頑張ってほしい。
週刊少年ジャンプはピンチである
「僕のヒーロアカデミア」、「斉木楠雄のΨ難」、「磯部磯兵衛」、「ワールドトリガー」、「背すじをピン!と」、「ブラッククローバー」と面白い連載作品はたくさんあるが、このままいくとピンチですね。
今後の舵取りがかなり重要になってくると思います。
でもね
・・・
僕は週刊少年ジャンプを買い続けますよ!!!
これからの展開に期待だ!!