ドライバーの大多数が運転中のヒヤッと経験あり

自動車 ビジネス 国内マーケット

ドライバーの大多数が運転中のヒヤッと経験あり
  • ドライバーの大多数が運転中のヒヤッと経験あり
  • ドライバーの大多数が運転中のヒヤッと経験あり
  • ドライバーの大多数が運転中のヒヤッと経験あり
  • ドライバーの大多数が運転中のヒヤッと経験あり
  • ドライバーの大多数が運転中のヒヤッと経験あり
  • ドライバーの大多数が運転中のヒヤッと経験あり
パーク24は、会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した「運転中にヒヤッとした経験」についてのアンケート結果を発表した。

アンケート対象は、タイムズクラブ会員で有効回答者数は8021名。調査方法は、非公開型インターネットアンケートで行った。

アンケート結果によると、車を運転中にヒヤッとした経験がある人が96%に上ることが判明した。年代、性別、居住地や運転頻度、免許取得年数に関係なく、車を運転したことがあれば、何らかのヒヤッとした経験をしている。

運転中にヒヤッとした経験では、「急な飛び出し」が65%、2位は「前の車の急ブレーキ」が41%。多くの人が他人の運転で危険を感じていることが判明した。

逆に自分の運転ミスでヒヤッとした経験では、29%が「眠気」と回答、トップだった。2位は「車のスリップ」が15%、「ブレーキとアクセスを間違えた」が5%、「ハンドル操作を誤った」が4%だった。特に「車のスリップ」は北海道、東北、北陸、甲信越など、降雪エリアの人からの回答が多かった。

年代で見ると、「ブレーキとアクセルの踏み間違い」と、「ハンドル操作ミス」でのヒヤッと経験は、20代に多いことが判明。男女別で見ると、20代以下の女性では16%が「ブレーキとアクセルの踏み間違い」を経験している。
「自身で何歳まで運転ができると思うか」という問いに対して、8割が「75歳以下」と回答した。一番多かった年齢層は「66歳~70歳」の32%、次いで「71歳~75歳」が21%、「61歳~65歳」が17%となった。
《編集部》

編集部おすすめのニュース

特集

おすすめの商品

自動車 ビジネス アクセスランキング

  1. いすゞ、次世代ピックアップトラックをマツダにOEM供給

    いすゞ、次世代ピックアップトラックをマツダにOEM供給

  2. 重希土類フリーのHV用モーター磁石実用化、相場高騰で加速…ホンダと大同

    重希土類フリーのHV用モーター磁石実用化、相場高騰で加速…ホンダと大同

  3. VWグループ、ポルシェにV8エンジンの生産を集約へ

    VWグループ、ポルシェにV8エンジンの生産を集約へ

  4. 交通マナーの悪さを自覚する県民、トップは香川県…愛知は6位、大阪は7位

  5. 社長輩出率1位「徳島県」、地区別最下位「関東」…東京商工リサーチ調べ

  6. 中国新車販売、14.6%増の207万台…4か月連続で増加 6月

  7. ホンダ オデッセイ など3車種、米国でリコール…燃料漏れの恐れ

  8. 【川崎大輔の流通大陸】「日本車輸入禁止」の話題も…政策に揺れる輸入大国ミャンマー

  9. トヨタ、豪州に MIRAI を試験導入…市販実現に向け路上走行を開始

  10. 三菱重工と千葉工大、国内初「防爆性能」を備えた遠隔操縦式移動ロボットを発表

アクセスランキングをもっと見る