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旭川 比例用紙を2重交付か

07月11日 07時18分

旭川 比例用紙を2重交付か

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10日投票が行われた参議院選挙で、旭川市では比例代表の票の数が投票者数よりも17票多かったことが分かりました。
市の選挙管理委員会は、比例代表の投票用紙を2重に交付していた可能性があるとして原因を調べています。
旭川市選挙管理委員会によりますと、10日投票が行われた参議院選挙で、投票者数は15万3179人だったのに、比例代表の票の数が17票多かったことが分かりました。
市内の東光中学校の投票所では10日、複数の有権者に選挙区と比例代表の投票用紙を取り違えて渡していたことが明らかになっていますが、選挙管理委員会は、この投票所でほかにも比例代表の投票用紙を2重に交付するミスが起きていた可能性があるとみて詳しい原因を調べています。
旭川市選挙管理委員会は、「あってはならない重大なミスで、有権者に多大な迷惑をかけた上、開票作業の遅れにもつながり深くおわびします。ミスが二度と起きないよう原因を調査し、周知徹底を図ります」としています。

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