誤解を招く記述に対するお詫び

2016年1月27日時事を見て、吃驚しました・・・
 2016年1月27日時事

 この件は投稿先を間違えたのではないかと思うのだが、どうなんだろう?
7月9日のヤフートップ記事と朝日新聞捏造記事で決着がついている事案をまた蒸し返している。今回はご丁寧に「反日企業への集団通報メール」と語句をすりかえている。無理矢理「威力業務妨害罪」に持っていきたいのだろうが、入管への通報は外国人の入出国の問題であって反日であっても日本人は関係がない。いったい何を通報しようというのか意味不明である。
 また、あくまでも通報は個人の問題であって、所属している企業をあげているだけである。通報理由は外国人登録法廃止による「不法滞在の疑いあり」ということであって、これは入管法によって国民に認められている権利であり、罰則のない義務である。誤報が罰せられることはない。
 国が通報をお願いしますと頼んでおいて、怪しい者がいると通報したらなぜ威力業務妨害となるのか論理が破綻している。入管への業務妨害というのは入管の受信対応ミスに過ぎない。入管の責任である。
 通報でがんじがらめになってもがいているのだろうが、もはや余命の問題ではない。
通報着手の過程で企業も調査される。また関係各省庁にデータが流される。余命のリストは第1次、第2次だけであるが、その後のみなさんのリストは数十万件に上るだろう。
何を今更という話だが、マイナンバーが実効段階に入って地獄がはじまったか。
以下、投稿記事のあとにヤフートップ記事からわけのわからぬコメントを再掲しておいた。

愛国武蔵
花菱さんがご自身のブログ「余命三年時事日記アーカイブ」で、反日企業への集団通報メールが「威力業務妨害罪」になるかもと危惧されております。
この危惧を解消するために、以下の刑法の条文と制度趣旨に照らし合わせて、集団通報メールが当該罪の構成要件に該当するかどうか、専門家のアドバイスを受けるべきだと思います。
お詳しい方のアドバイスを希望します。
(刑法抜粋)
第三十五章 信用及び業務に対する罪
(信用毀損及び業務妨害)
第二百三十三条  虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
(威力業務妨害)
第二百三十四条  威力を用いて人の業務を妨害した者も、前条の例による。
(電子計算機損壊等業務妨害)
第二百三十四条の二  人の業務に使用する電子計算機若しくはその用に供する電磁的記録を損壊し、若しくは人の業務に使用する電子計算機に虚偽の情報若しくは不正な指令を与え、又はその他の方法により、電子計算機に使用目的に沿うべき動作をさせず、又は使用目的に反する動作をさせて、人の業務を妨害した者は、五年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
2  前項の罪の未遂は、罰する。

この件に関して、先ほど、コメント欄に投稿してまいりました。

花菱 より:
2016年1月27日 5:05 PM
あなたのコメントは承認待ちです。

>愛国武蔵様
お気遣いいただいたことは感謝いたします。
しかしながら、「花菱さんがご自身のブログ「余命三年時事日記アーカイブ」で、反日企業への集団通報メールが「威力業務妨害罪」になるかもと危惧されております。」とありますが、それは余命ブログ様が展開中の不買運動とは無関係の部分に関する記述です。
自分が余命ブログ様に「ひとつの案」として投稿した「とあるプランの欠点」を自分自身で指摘しているだけであり、余命ブログ様のこのたびの不買運動の主旨とは無関係のものです。
余命ブログ様には「余命ブログが反日企業へ集団通報メールを送る」という事実も計画もどこにも記載されていないことはご理解していただけるかと思います。
愛国武蔵様のご厚意から、このような投稿をされたことと存じますが、当方が「自前のブログにて自分のの投稿内容に対する欠点を指摘しているもの」という前提がございますので、余命ブログ様のコメント欄にいきなりこの文脈ですと、大きな誤解を招く結果となってしまいます。

>余命爺様
大変ご迷惑おかけいたしました。
件の「反日企業へ集団通報メールを送る」という記述に関しては、自身が余命ブログに投稿した意見(ISO26000を利用する案)に対して、自身のブログにて補足説明を行った際の文節です。
読者の方の誤解を誘発するような記述をしてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。他意・悪意等一切ございませんこと何卒ご理解くださいませ。
ご多忙なところ、煩わせまして大変申し訳ありませんでした。

《愛国武蔵 様 へのお詫び》

愛国武蔵 様もコメントを寄せてくださいました。

愛国武蔵 より:
2016年1月27日 5:12 PM
余命翁様
お世話になります。

上記「2016年1月27日時事」の中で、
「今回はご丁寧に「反日企業への集団通報メール」と語句をすりかえている。無理矢理「威力業務妨害罪」に持っていきたいのだろうが、・・・」
とありますが、正直「???」の内容です。誤解されてませんか?

私が申しあげたいのは、花菱さんの「余命三年時事日記アーカイブ」の最新版にあった以下のコメントをうけてのものです。花菱さんの懸念には一理あると判断したためです。

(花菱さんのブログより)
「大量のメールを企業に送り付けたら、その行為自体が威力業務妨害になる、という考え方があるのです。たとえ「苦情」「抗議」ではなくとも、たとえ「調査依頼」や「ソフトな意見」でも、です。相手が筋金入りの反日企業なら、ネトウヨにスパム攻撃されたと被害者ぶることもできます。余命ブログでは、これまで入管や官邸にメールを一斉送信してきました。しかし、今回の相手は民間企業です。勝手が違います。」

私の先程のコメントにある「反日企業への集団通報メール」とは、上記花菱さんの「大量のメールを企業に送り付け」ることを意味し、「入管や官邸への通報メール」と同じ意味で使ってはいません。用語の使い方で誤解を与えてしまったかもしれませんが、翁曰く「ご丁寧に語句をすり替えた」わけではございません。

入管や官邸と違い、大量のメールを民間企業に送る行為を「威力業務妨害」だ云々と言われたくないがために、今回の反日企業への不買運動でも「メール」というツールが刑法事案には当たらないと予め理論武装するべきと提案したまでです。

反日企業に余命ブログへの攻撃のスキを与えてはいけないと思い提案しましたが、全く問題なく私の心配が杞憂であるならばそれに越したことはありません。

他の方の提案を参考に、引き続き私なりに不買運動を如何に成功させるか思案してみます。

この度の件でお手間をとらせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
この度の誤解は、「余命の解説」を主旨とした当ブログに、不用意に私見を交えたことにより発生した事案です。
ひとえに私の不徳の致すところです。重ねてお詫び申し上げます。


《余命ブログ読者の皆様へのお詫び》

余命爺様の労力とコメント欄をいたずらに消費する事態を招いてしまいましたこと、大変申し訳ありませんでした。「余命ブログの解説」を本旨とするブログであると心得て、不用意な記述から誤解を招くことのないよう、注意してまいります。