ピロクテテスの待ちぼうけ

11/11　下北沢ＥＲＡ

どーよ
COALTAR OF THE DEEPERS
カンニング竹山


・結局なんだったんだろう、この催しは。要はただのユニデンのテレビの宣伝ってことかな？それにしては大掛かりだよなぁ。金も掛かってそうだし。
・とりあえず、ナラサキさんプロデュースの部屋とやらを見る。現在の作業部屋を再現したものらしい。置いてあるのも全て私物とのこと。
・入場３０分押しで開始。まずはどーよのコント、といってもテレビの宣伝用のコント。個人的にはデ・ニーロのモノマネ好きなんで、生で見れてうれしかった。


COALTAR OF THE DEEPERS


AUTOMATION STRUCTURES
WaterBird
Hedorian Forever
Wipeout
913
AOA
Aquerian Age
C/O/T/D


・ＳＥはセルメン。本日はアキラ氏がプラチックで不在とのことで、いつもアキラさんのいる上手にkojiさんが陣取る。kojiさん、ブラックサバスのＴシャツ着用。ウォッチマンの風貌が…なんというか、山奥にいる賢者？
・ナラサキさんは３曲目からギター持って演奏。久しぶりのナラサキギターで感激。
・しかしヘドリアンでそれ以上に目がいったのは、カンノさんのドラム。久々にカンノさんが見える場所で見てたんだけど、やっぱこの人とんでもねーわ、と改めて思った。
・AOAのギターがきもちかった。
・本日は全編ボーカルにエフェクトが掛かることが多かったけど、ヘドリアンとAOAが特にそれが他の音と馴染んでたように感じた。個人的にはこの２曲がこの日のベストトラック。
・Aquerian Ageはなんか迫力があった。
・C/O/T/Dのイントロをナラサキさんが弾いてんのとか見ちゃうと、やっぱこれだよね～って思っちゃう。ギター弾いてほしいなあ

・時間が押してたためか、今日はＭＣほとんどなし。およそ４０分。会場入りといい、最初がコントだったりと、始まる前はあんまりこれからライブだって感じのしないほわほわした雰囲気だったけど、演奏始まるとグッと魅せちゃうのはさすが。

・続いて、カンニング竹山の登場。大型テレビと賞金付きのコンテストの宣伝トークのあと、ナラサキさんも登場し、二人で営業トーク。
・竹山に貧乏だった頃のバイト体験を聞かれたナラサキさん、一番長くやったのは深夜の警備員とのこと。すごくつらかったと。時間過ぎるの遅いし。でも５０ぐらいになってバイトやる羽目になったらまたやりたい、その歳ならもうちょっと時間が過ぎるのが早いんじゃないか、と。
・二人とも微妙にギクシャクしてた、当たり前だけど。ただでさえやりにくい状況だろうに、この二人でトークさせるなんて間違ってるでしょ。特に竹山はディーパーズなんて知らないんだし、やりにくかっただろうなー。
・そんなこんなトークや宣伝がありつつ、最後は竹山がナラサキさんにキレて終了。キレられたナラサキさん「あーうれしいー！」とおっしゃってた。ナラサキさんが去ると、竹山「楽屋でもちょっと話したけど、絶対いい人」と一言。


・その後はどーよと竹山で営業トーク。竹山やりやすそうだったw


・まーそんな感じで終了。なんでディーパーズがこれに出たのか不明。誰かと知り合いだったのかな？ショコラはともかくディーパーズファンに宣伝してもテレビ売れないと思うんだけど…。しかし今後もまずないであろうなかなかレアなものが見れたので、個人的にはよかった。