プジョー206CCを冷やかしで見にいったところ、なかなか程度がよく。2005年式で3万キロしか走ってなく、修復歴なし、シートはファブリックなのが残念。オーディオがCDチェンジャーなのが年代を感じる。ナビはなし。ETC付き。
これを乗り出し70万円ではんこを押してきました。今回のボディー色は黒です。
ちなみに2009年まで乗っていたプジョー206CCはこんな車です。
この車を中古で購入したときは、200万円ぐらいでした。2009年にATのトラブルで手放しました。
あれから9年。また206CCに乗れるとは。
プジョー206CCの魅力
プジョー206CCの一番好きなところは、どこから見てもかっこいいエクステリアデザインです。前から見るとつり上がったヘッドライトが精悍に見えますし、後ろ姿はころんとしたお尻がかわいいです。屋根を閉じてもデザインが破綻してませんし、オープンにすればスッキリとしたシルエットに変わります。
エンジンや電子機器、オートマにちょっと不具合があってもそれが欠点になりません。あばたもえくぼ。国産車に比べハンドルが重いのと、ブレーキ音がキーキー言うのが欠点ぐらいです。
今、5ナンバーでハードトップのオープンでかっこいい車がほとんどなく、その分206CCの魅力を際立たせています。
次に欲しい車
プジョーの販売店に行ったら、308SWの中古車が展示してありました。乗り出し250万円。新車で買えば350万円以上しますが、2年落ちで走行距離が5千キロという掘り出し物。新しい308は質感が大幅に向上し、価格よりも1ランク上の車に見えます。
そもそも、国産車にワゴンタイプの車が少なく、ワゴンを選ぶなら欧州車になってしまいます。ドイツ車みたいな実用一辺倒的ではなく、フランス車らしい雰囲気のある車です。今乗っているフリードが8年10万キロを超えたのでそろそろ替え時かも。
そんなことを営業の人に言ったら、206CCと308SW、2台で300万円でと言われました。ちょっと悩みましたが、娘の進学先がどこになるのかわからないので、今回は見送り。
もし、進学先が自宅通いで国公立なら買うかもしれません。
ずっとホンダ車に乗ってきましたが、最近のホンダ車のデザインに魅力を感じません。おまけにリコールばっかり。川本さんが社長だったころのホンダが一番好きなのに残念です。