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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2016.07
12
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Category : 未分類
 山田太郎さんを押していた連中にアレさを感じたものだ。山田太郎さん本人には含むことはない。主張としてもどうでもいいものだ。別に好むわけでもないが、嫌うわけでもない。

 だが、そこに「オタクの代表者」を見出した支持者がアレだった。「[エロ]表現規制を許すな」と反表現規制を唱える。それを重視していた民主ほかの左派をサヨクといって嫌う。そういった連中の集まりであったためだ。

 そのスタンスも、ある意味、権力側に依願することで目溢しを求めるといったものだ。権力に奉仕することで権益を守ろうとするパチンコ屋の業界団体の親戚のようなものであった。

 だが、表現規制を掲げる割に、その大本である表現の自由、報道の自由、思想信条の自由への主張はサヨク的として冷淡な点、何を言っているのかといったものであった。

 「ホタルを残せ」「自然は大事」と主張しながらいいながら「ハチは攻撃的だから嫌い、イラナイ」とか「セミはウルサイから不快」といったようなものだ。まずは身勝手な理屈である。そこに現実性はなく、主張としても本気が疑われる。

 さらに先を見る目がない点もアレだった。傍から見ていれば、簡単にいえば「俺達の麻生」に乗っかった連中が再び引っかかったようなものだ。同じように推す連中はことごとくボンクラであるし、さらにそれを利用してオタク内のヒエラルキーを上げようとする連中の嫌らしさも垣間見えた。

 いずれにせよ、連中は山田太郎さんは「自分の願望を完全に叶えてくれる」と信じこんだのだろう。その救世主願望への刺激により、勝手にニューロン発火してハッスルした。その辺りもボンクラに見えた。

 そのうち宗教にも引っかかるんじゃないかね。オタクの権利を求める連中のご都合主義やその代弁者渇望といった感情は、空想的な救世主期待論であり、受け身の豊穣神待望スタンスやUFO呼び寄せ論のようなものだ。いずれは「世界の終わりの時に、オタクだけを助けるUFOが来る」みたいなアレを言い出すのだろう。




 まー東京都のエロ規制のとき、それに文句をいった菅首相(当時)についての連中の扱いを見ればね。
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