挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
Let’s 日常! 人と妖怪と神様とその他諸々のハチャメチャ幻想郷生活目録っ! 作者:雅桜
1/1

第零の物語 『ぷろろーぐ』

そんなこんなで始まりました!どうか温かい目で見守ってくださいまし(≧∇≦)
ノリで書いているので、更新ペースもまちまちでございます(^^;;

それでは、どうぞ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

れでぃーすえんどじぇんとるめーん。私、これより始まります物語の真ん中らへんによくおります、(はく)と申します。これより始まりますのは、幻想郷 ー忘れられたモノたちの行き着く最後の楽園ー に住む住民たちの織り成す、楽しくハチャメチャで時々シリアスで、でも最後にはやっぱりみんなで仲良く楽しめるような物語。楽しんで頂ければ幸いに思います。

語り部は、私、白がお送り致します。

それでは、いざ ーー。



視点.白




「あー… 暇だ」
気温が上がり、太陽が照りつけ、セミが刹那の元気を発揮して鳴り騒ぐ今日この頃。私は、暇な時間を利用してとある馴染み深い場所に来ている。 ここで問題!私が今いる、その馴染み深い場所とはどこでしょうか?

…うん、まあそりゃわかるわけないよね。ノーヒントだし。むしろこれで分かったらエスパーかさとりんだよ。


こんなことで時間取るのもあれなので、正解発表。現在、私は友人の家で、家主である友人とのんびりまったりお喋りタイムをお茶と共に楽しんでいる最中である。

…うん、いやだからなんなんだろう。言っててバカらしくなってきた。だいたい、年頃の少年少女なら、友達の家で遊んだり喋ったりして時間をすごすのは別段特別なことでもないだろう。いや、むしろそれが普通であろう。何を自慢しているのか、私は。虚しくなってきた。

「いえ、別にいつもの私は友達と喋ったりお茶したりしていないわけではないんですよ?私にも、仲の良い友達の1人や2人、いるんです」
「誰に言ってるのよ」
「遠い遠い何処かにいる方々です」
「貴女本当に…… はぁ」

なぜため息つくし。幸せが逃げるぞ。
ちなみに今ため息をついたのが八雲(やくも) (ゆかり)。道士服に身を包んだ、金髪ボインのお姉様系美女。正しく私の正反対の体型をしているので、目下私の恨みの対象でもある。しかし、この金髪、こう見えてこの世界では結構、いやかなり重要な役割を担っている。仕事もできる美女とか、マジで得しかないんだろうな。だがしかし、この天才美女にも弱点はある。一つ、大きなものが。まあそれは後々話していくとしよう。

彼女の担っている『役割』について、 簡単に言うと、彼女はこの世界ー『幻想郷』の管理者を務めている。え、厨二病? …まあ、役職名だけ見れば、確かにそうだろう。管理者とか、下手に魔王とか神とかより強そうに見えるしカッコいいしね! 仕事できる感も溢れてるしねっ!…え、私だけですか、そう思ってるの? …さいですか。

まあ、実のところ、こんな大層な肩書きの割には、彼女はさして忙しいわけでもないのだが。それはそうだろう。もし本当に忙しかったのなら、今ここで私と一緒にお茶を飲んで喋っている暇なんてないはずだからね。

実際、もし幻想郷に何かあった際には、彼女は自分の式神(一人は狐。これまた金髪良スタイルの美人。羨ましすぎて泣けてくる。もう一人は猫。この子はまあ先述の二人に比べれば『お子様体型』であるが、それでも私よりはいい。腹立つ)を連れて、問題解決に乗り出す。最も、この子達が関与してくるレベルの問題ともなると、結構冗談抜きで幻想郷全体に及ぶような危機であるので、私としてはこの子達には積極的に動いて欲しくはない。それに、もし仮にそのレベルの問題が起こったなら、間違いなく私も巻き込まれるし。不運なうえに、なまじ『戦力』になるから。

さて、そろそろ私自身の自己紹介でもしようか。私の名前は(はく)。見た目幼稚園児の超絶ロリ体型ガール。これでも結構長く生きている(少なくとも紫の数倍は生きてる。しかしこの体型。解せぬ)。趣味は友達とお茶すること。苦手なことは戦闘。しばしばやりすぎて紫にこっぴどく叱られるから。この前なんかいきなり襲ってきた熊妖怪の群れをボコってたら、いきなりスキマから出て来た紫に「貴女がそれをしちゃダメっ!」とか言って頭はたかれたし。その後標的を紫に変更して、昼ご飯の買い出しを賭けた一本勝負をしかけてあえなく撃沈。…紫、貴女も大概肉弾戦好きだよね?私にするなとか言うけど、貴女嬉々としてしかけてくるよね?挙げ句の果てに、どこで覚えたのかわからない謎の絞め技入れてくるのはどうしてかな?友人を呼吸困難でFly awayさせる気だったのかな?腹が立ったので、紫の昼ご飯に七味仕込んでやりました。そして始まる2回戦。またしても敗北し、体格差を利用した見事な寝技で締め落とされました。解せぬ。

あ、ちなみに能力もきっちりと持っておりますよ。と言っても、紫のやつほどチートでもないけど。あの子の能力は『境界を操る程度の能力』。世界に数多存在する『境界』を己の意のままに操作することができる能力だ。どう見てもチートです本当にありがとうございました。

通称『スキマ』とやらでどこからどこへでも瞬間移動して、スキマからいろいろ(鉄塊とか山の頂上部分とか私の黒歴史が綴られたノートとか)と飛ばしてきて、相手の攻撃をスキマにinしちゃったりすることのできる紫は、間違いなく魑魅魍魎の集う幻想郷でも並ぶもののない『最強』なんだろう。

対して私の能力は『物理法則を操る程度の能力』。 …一見すると紫にも劣らないような能力だと思うことだろう。確かに、この能力はあの境界操作に負けず劣らずスゴい能力だ。重力をある一定区域内だけ100倍にすれば、その区域内のものはなすすべなく潰れるわけだし、自分に飛んでくる攻撃のベクトルを操れば攻撃は当たらないどころか相手へと跳ね返り、牙を剥く。なんかこんなことするマンガのキャラがいたような。何はともあれ、そう、本当にこの能力は使うものが使えば一騎当千の力を得ることができるほどのものなのだ。





ーー 『能力』はね?



この能力(in私)には大きな弱点がある。そこそこ高い攻撃力と絶対と言えるほどの防御力の代償とも言えるウィークポイントが。

そう、持久力である。
全力戦闘の場合、長く持って20分。長期戦などもってのほかである。この時間は、一般的な幻想郷のメンバーの戦闘耐久時間に比べて、大きく離されている。エネルギー消費の多い紫ですら4〜50分は全力で戦えるのだから、私のこの時間が如何に短いかよくわかるだろう。

簡単に言うと、人間相手でもあまりに数が多いと捌き切れず負ける可能性があるということである。この件については紫も呆れており、貴女本当に大妖怪?と聞かれたことは一度や二度ではない。仕方ないじゃん!妖力はまだまだ使える状態でも、能力の使用時間だけが異常に短いんだから!

全く、この耐久力の無さのせいで今まで度々手痛いダメージを負ってきたものである。何処ぞの花妖怪との勝負では、相手の打撃を跳ね返しまくって調子に乗ってたらスタミナ切れで逆フルボッコにされたし。あれ以降もう二度と強敵相手に慢心しないと決めたものだ。つーかあいつもあいつで異常だと思う。だって持ってる能力は『花を操る程度の能力』だよ?別にこの能力、戦闘向きじゃないからね?しかも、あの時私達が戦っていたのは、森の中。花は殆ど咲いていなかったし、あいつも能力は一度も使ってこなかったと思う。なんでその能力でまともに戦闘できるんだろう…?というより、元々大して力があるわけではない花妖怪が、どうしてあそこまで強くなったのだろう?あいつに関しての謎は尽きることはなさそうだ。

「ねえ、紫」
「? どうかしたの?」
「どうやったらそんなに大きくなれるの?」
「…それは身長かしら? それとも胸?」
「両方」
「諦めなさい。それだけ生きてきて変わらないってことは、もう今後絶対変わることはないのよ。来世に望みを託しておきなさい」
「じゃあ寄越せ」
「はい!? イヤよ!なんで身長と胸をあげないといけないのよ!?これは私が丹精込めて育て上げてきた代物なんだから!それに、貴女のその体型だって需要がないわけじゃないでしょう?いえ、むしろかなりあるんじゃないかしら」
「…一応聞いておくよ。誰に?」
「ロリコn「紫の周りの重力を10倍に」あ、ちょっとストップ待ってちょっとごめんなさい私が悪かったわだからこの重力止めて!?」
「潰れるが良いわ!喰らえ、15倍っ!」
「ああああぁぁぁぁっ!?ちょ、待って本当に潰れぐふぅっ」

これも、いつもの出来事。ほんと紫はすぐ人のことを幼児扱いするんだから…。 私だって、あるんだよ?見ただけでも、増して触っても分からないレベルだけど『ある』んだよ?決して平坦な砂漠が広がっているんじゃないんだよ?多少(本当に多少)は膨らんでるから!




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

読んでくださった方、ありがとうございました!いやー、小説って書くの難しいですね(^^;;

頑張りますので宜しくお願いします!

















評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
感想を書く場合はログインしてください。
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ