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東方虚刹詠 作者:つゆ丸
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第二話 アリス

湖についた彼女達だったが
あの目的の妖精が見つからない。



「どうなってるの、魔理沙?」


「うーん、さぁ?何処かへ遊びに行ったとか?」


「チルノに限ってそれはないんじゃない?方向音痴だし」


「確かに...そうだな...。」


彼女たちが立ち尽くしていると、遠くから何者かが近づいてくる。


「あら、あなたたちは...」


「アリスじゃないか!」


魔理沙が彼女の名前を呼ぶと、私達に顔を向けてニコッとした。


「あなた達はどうして...ここに?」


「アリスこそ、どうしてこんなところに?」


質問に質問で返す魔理沙


「私は、たった今あなた達に会いに行こうと」


どうやら、こちらに向かう途中だったようだ。


「私たちはチルノに会いに来てたのよ」


「あ、チルノなら今私の家にいるわ。ついてきて。あなた達に面倒見てほしかったから。」


「なんでチルノがアリスの家に?」



「なんでって、チルノとお友達の大妖精が私の家の前で寝てたから...」


アイツったらいつでもどこでも寝てるな。



「それなら都合がいい!霊夢、行こうぜ!」


「はいはい。」


そうしてアリスの家に向かう三人だった。



(暑すぎてミイラになりそう......。)


霊夢は心の中でそう思ったのだった。
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