
日本全国の事故物件の詳細を地図上で事細かに紹介している国内最大のウェブサイトである。
「自宅が実際に事故物件だった!!」など、その反響は大きく、2005年のサイト開設から着実に世の中に浸透してきたのである。
そもそもなぜ「大島てる」の開設に至ったのか?
もともと実家の家業が不動産業であったこともあり、物件や土地を購入する際には必ず過去までさかのぼって、その不動産が訳ありでないかを調べていたという。
しかし当時はインターネットも今ほど環境整備されておらず、図書館に足を運び住所を照合しながら「訳あり物件」ではないかを調べるなど、かなりの労力を注いでいたのだ。
そんな中、名簿業者など様々なルートで情報収集を始めたものの一向にラチがあかず、この際自分たちでデータを集めてしまおうと思ったのが、サイト開設のきっかけだったと言う。
事故物件多発地域
・池袋周辺
水商売からみでの惨殺な殺人や自殺の多発地域と言える。
驚きだったのは池袋を代表する商業ビル「サンシャイン60」の自殺事故の多さである。
・六本木周辺
暴力団による殺人や保護責任者死体遺棄など土地柄を表す事件が多いと言える。
一部のの成功者が住める象徴的な街である一方、物件の選択も難しい街もあるかもしれない。
・渋谷円山町一帯
意外と殺人事件は多くない印象だが、自殺や事故死など様々な死因がこの地域の特徴である。
なかなか賃貸での需要は多くはないだろうが、参考にしておこう。
・新宿歌舞伎町から大久保
地図を見ると地域一帯炎上だらけである。
しかし殺人事件は意外に少ないようだが、自殺扱いにされているケースも多くありそうなので、やはり日本有数の危険地域であると言えよう。
・錦糸町周辺地域
今回紹介したこれらの街以外にも多くの事故物件を抱える地域は存在する。
不動産を借りる、購入する人は、物件選定後の確認として「大島てる」を活用することで、不動産での失敗を未然に防げるのではなかろうか。