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女性候補、最多28人当選

女性候補・当選者の推移

 今回の参院選では、女性候補は96人のうち28人が当選し、戦後最多を記録した。改選121議席に占める割合も23.1%だった。

 選挙区では過去最多の17人が当選。東京(改選数6)と大阪(改選数4)ではそれぞれ2人が議席を獲得した。比例代表からは11人が当選した。

 安倍政権は「2020年までに指導的地位に占める女性の比率を3割にする」という目標を掲げている。政党別にみると、自民党は当選者に占める女性の比率が17.9%。各党の中で最も多い10人が当選したが、3割には届かなかった。公明党は女性候補3人全員が当選したが、比率は21.4%だった。

 民進党は11人のうち7人が議席を得た。共産党は、全党で最多の20人を擁立したが、当選者は2人にとどまった。女性の当選者はこのほか、無所属とおおさか維新が2人、社民党と生活の党がそれぞれ1人だった。【樋口淳也】

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