<番組特製タオル販売に伴う個人情報管理の不手際について お詫び>

株式会社 エフエム群馬
代表取締役社長 石田哲博


 エフエム群馬が7日行ったワイド番組「148neo」の番組特製タオルの販売で、個人情報の管理に不手際があり、過去の購入者の個人情報が閲覧できる状態になりました。閲覧できる状態になった個人情報は、最大で3,506人分とみられます。利用者の皆様にご迷惑をお掛けしたことを深くお詫びするとともに、再発防止を徹底致します。

 7日午後1時15分頃からウェブサイトで受け付けましたが、申し込みを完了した人が見る確認画面に、本人の情報の他に、昨年夏に行ったタオル販売の購入者の情報も表示される状態になりました。過去の購入状況を表示するボタンを押すと、申し込み番号が同じ去年の購入者の個人情報が見える状態になりました。例えば、今回、申し込み番号が100番だった人は、昨年夏の申し込み番号100番だった人の情報が閲覧可能でした。
 表示される情報は、購入者及び届け先の住所、氏名、電話番号。購入者のメールアドレス。購入枚数、料金、支払い方法(「代金引換」のみの受け付けでした)です。

 午後1時半頃、購入申し込み者からの連絡で発覚し、1時50分頃、確認画面を閉鎖しました。タオルは販売開始から17分後の午後1時32分頃、予定数の1万枚を完売し、申し込み者数は3,506人でした。このため、最大で昨年の購入者3,506人の個人情報が閲覧出来た可能性があります。ただ、個人情報は、確認画面の更に先の画面に進まないと表示されないため、実際に何人分が閲覧されたのかは判明していません。

 原因は、去年のタオル販売のデータの消去が不十分だったことと、運用の不手際です。利用者の皆様にご迷惑をお掛けしたことを深くお詫びするとともに、再発防止に向けた対策を進めて参ります。個人情報が閲覧出来る状態になった可能性がある方には、8日以降お詫びの文書を郵送します。


※新聞報道等との差違について

 当初の発表よりも個人情報が閲覧出来る状態になった可能性のある人数が増加しました。7日午後5時に行った報道各社への記者会見では、今回の購入申し込み者数を3,406人と説明しました。
 しかし、その後の調査で、購入申し込み者数は3,506人と判明しました。申し込み者数は、受け付け完了メールの発送済み数を基に発表しました。しかし、 その後の調査で、通信の混雑により送信しきれないままのメールが100人分あったことが分かり、この分が加算されました。


この件に関する問い合わせ先  電話 027−234−8000
               担当 鈴木、森田
               時間 平日 午前9時〜午後6時