顔相鑑定士・顔研究家・顔面評論家:池袋絵意知 公式ブログ

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「視聴者を騙して視聴率を稼ぐためだけの編集」なのをわかりやすく解説【TBS『ピラミッド・ダービー』捏造問題】
本ブログ記事では、最初に7月3日(日)のブログで書いていた【TBSが主張する「行き過ぎた演出」が、面白くする(視聴者に楽しんでいただく)ためのものではなく、視聴率稼ぎのためだけに行った捏造(行き過ぎた編集)であること】をわかりやすく解説します。

次に『ほこ×たて』(フジテレビ)との違いを(「放送倫理」だけでなく「人権侵害」でも問題)。

そして、“犯人”は誰なのか?

最後に「6月22日の告発ブログについて」を書いています。


まず、『珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー』(TBSテレビ)の番組内容について。

この番組は、様々なジャンルの一流のプロたちが番組の用意した一風変わったルールの珍種目で対決!
“珍種目のNo.1”を決める番組だ。
それぞれがその道で培った能力を最大限生かし、種目の頂点、ピラミッドの頂上を目指す!
さらにスタジオでは、専門家が作成したオッズを元に対決の勝敗を予想し手持ちのコインをベット!
コインが999枚に達した出演者には豪華プレゼントが!
※番組ホームページより。

下記、毎日新聞の報道にある通りジャンルとしては「バラエティー番組」になります。

「バラエティ番組」とは娯楽番組。
つまり、視聴者に笑って楽しんでもらう番組ですね。


にも関わらず、

収録と順番が逆で4回戦目を3回戦目と作り変え、放送時に「脱落」ルールを追加することで3回戦で「脱落」とし、わざわざ遺影のような画像まで作ることが、視聴者に笑って楽しんでもらうため???


TBS伊佐野英樹編成局長が言う「さらに面白くするための工夫が上乗せされた結果。」がこの画像作成のことならば、恐ろしい感覚の持ち主です。

笑いにつなげるわけでもなく1人の人間を意図的に貶めることが面白くするため?


この画像は、全く笑いに繋がっていません。


6月19日(日)放送分を全てチェックしてて検証しましたが、他のコーナーでこのようなことはなく、何者かが「悪意」をもってわざわざ画像を作ったとしか思えないのです。

到底、バラエティ上の演出とは思えません。



収録と順番が逆で4回戦目を3回戦目と作り変え、「脱落」ルールを作ることで、単に私を3回戦で脱落させたことに関しては「視聴率を稼ぐためだけの編集(行き過ぎた編集)」で説明がつきます。

4回戦と3回戦を入れ変え、収録時に無かった「脱落ルール」を追加し、本来3回戦部分の映像から私をCGで消すことで、次の展開用の絵(CMまたぎ用)を作ることに成功し視聴者に興味をもたせて視聴率を稼ぐようにしているのです。

簡単に言うと「視聴者を騙して視聴率を稼ぐためだけの編集」なのです!

4人の対戦が、4→3→2→1(勝者決定!)となるように“行き過ぎた編集”で作り変えているのです。(収録内容とは全く別の内容に→TBS武田信二社長へ公開質問「放送による暴力・虐待について」【『ピラミッド・ダービー』捏造問題】




↓果たして優勝の行方は?

優勝はこの2人に絞られた(CMまたぎ用)


テレビ制作マンが、「テレビの視聴者は馬鹿だから」と、「わかりやすい絵」を入れることで視聴者に続きを見させるようにコントロールしているのです。

このテレビ制作マンの【馬鹿の一つ覚えの手法】を無理矢理使いたくて、事実を無理矢理ねじ曲げて“行き過ぎた編集”(=捏造)をしているのです。

視聴者を操作する(支配する)ことだけを目的に番組を作っているわけです。


「脱落」とされてCGで消されてたけど、


最後にまたいきなり表れて拍手している私。

※さすがにここまでCGで消すのは経費の無駄遣いと考えた?(笑)

“行き過ぎた編集”(=捏造)で【馬鹿の一つ覚えの手法】を使いたかったのを、あえて“是”(「さらに面白くするための工夫が上乗せされた結果。」TBS伊佐野英樹編成局長)としても、バラエティ番組の演出上、わざわざ遺影のような画像は必要ありません。
これは明らかに“非”です。


この日の放送分は、どのコーナーも楽しく編集して作っているのに、「双子見極めダービー」の「脱落」させての「遺影画像」だけが明らかに異質です。

バラエティ番組の演出で笑いを作ろう(視聴者に楽しんでいただこう)とするならば、たとえ捏造によって「脱落」させても面白く作れるんですよ。

「双子見極めダービー」はパネラーのスタジオ分と合わせて12分の内容(CMを除く)。
「双子見極めダービー」対決分だけで長時間(3時間)収録した素材があるんだから、頭のいい人ならその素材を使っていくらでも面白く編集できるんですよ。

捏造(行き過ぎた編集)して、3回戦で「脱落」させるにしても、笑いに変えて面白く(視聴者に楽しんでいただく内容に)すればいいものを…。
こんな遺影のような画像をわざわざ作って1人の人間を貶めるのが、バラエティの演出なのか?

例えば、収録現場では、DaiGoさんの優勝後、最後に惜しくも敗れてしまった敗者3人のコメント撮りもしいて、

池袋「いや〜、ダイゴさんにやられましたね!(苦笑)」
間髪入れずにDaiGoさんが「ボク関係ないじゃないですか!(笑)」

ってシーンも撮れていたんだから、それを「脱落」のところに使えばまだ笑いにできたんですよ。

※その前のDaiGoさんの挑発トークも入れていればなおさらそこが面白くなったんです(DaiGoさんが出てる他の番組なら挑発トークシーンがあるはず)。

※収録時の詳しい流れはこちら→テレビの裏側全部暴露します【編集ではなく捏造】(TBSのバラエティ番組『ピラミッド・ダービー』に出演して。メンタリストDaiGoさんのやらせ疑惑も)

このように、
馬鹿なテレビ制作マンが【馬鹿の一つ覚えの手法】ばかりやってるから、馬鹿しかテレビを見なくなるんです。

テレビ番組はもっと質の高いものを。
バラエティ番組の笑いも質の高いものを。
制作マンが馬鹿だから笑いにもエスプリが全然きいてないんです。

何度も言うように、TBS『ピラミッド・ダービー』の「双子見極めダービー」の“行き過ぎた編集(捏造)”は、「バラエティ番組なのに全く笑いにつながっていません。」

何者かが意図的に(悪意のある編集=捏造と悪意のある画像作成によって)私を虐待し、私の「顔相鑑定士」としての信用をわざと貶めているのです。


奇しくも『ピラミッド・ダービー』(TBS)放送日(6月19日)にVTR収録した『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABC朝日放送※7月4日放送)

オンエアを見てみると、ちゃんとバラエティの作り(編集・演出)になっていました。

「当たり過ぎる占い師に聞いた!なるみ岡村の明確過ぎる運勢!」

タロット占い マヤ・リンダ
手相占い 慶晶安
顔相占い 池袋絵意知
四柱推命 希多真生子
陰陽五性術 山倭厭魏
筆跡診断 芳田マサヒロ
ハート占い アミティ・ムーン

の7人が、なるみさん、岡村隆史さん(ナインティナイン)を占う企画。

オンエアで私が使われたVTR部分は、紹介シーンとなるみさんの【仕事運】のみでしたが、事前になるみさんと岡村隆史さん2人の【健康運】【恋愛運】【仕事運】【金運】【友情運】【トラブル運】を鑑定し、VTR収録でもこの5運についてコメントしている部分を2人分撮りました。
その素材を元にプロのテレビ人が面白くするために編集してオンエアでは1/10が残ったと。
これが、テレビの編集です。

占い結果は、すっちーさんがパネルをめくって紹介するスタイルでしたが(岡村さんの【仕事運】は私の占い結果も読まれてました)、なるみさんの【仕事運】部分は、パネルをめくると「正解はVTR」→で【私がVTRで直接結果発表】といった意外な展開を編集で作ることで笑いにしていました。

紹介カット以外のVTR出演は私とアミティ・ムーンさんだけで、今回私は本格占い師役でした。

アミティ・ムーンさんは西洋占星術など一般的な占術もされるけど、今回はキャラ的にも「ハート占い師」としてキワモノ占い師役でツッコミをたくさんもらうオチ役でした。

バラエティ的にはいわゆる“おいしい役”で、アミティ・ムーンさんも損をしない作りのさすがのプロのテレビ制作マンの仕事でした。

『ピラミッド・ダービー』(TBS)は、行き過ぎた編集をしても、全然面白くなっておらず、作り手の能力が低いのと、番組作りに対する意識が歪んでいるんですよ。

その結果がこれです。

2016.07.06
ヤラセのTBSが“お粗末”釈明……協力者を消した『ピラミッド・ダービー』は「演出の一環」!? - 日刊サイゾー

※私のブログからの引用があります。

上記と同じ記事だけどタイトルが違います。

2016年7月6日 20時30分
TBSが番組でのヤラセを謝罪 「演出の一環」との釈明に池袋絵意知氏が反論 - ライブドアニュース
ーーー
「TBSは『行き過ぎた演出』を『行き過ぎた編集』と言葉を置き換え、半ば捏造を認めた形ですが、それでも『演出の一環のつもりでした』と言いわけを添える頑なさに、本音や傲慢ぶりがうかがえる。そもそもこの騒動は、バラエティの過剰演出うんぬんではなく、企画協力者を人間扱いしない、テレビマンの傲慢体質が問題。根本が変わらない限り、謝罪なんてなんの意味もありません」(テレビ誌ライター)
ーーー
この通りですね。

そして、

スポーツ報知 7月6日(水)15時55分配信
「ピラミッド・ダービー」の「行き過ぎた編集」をTBS社長が謝罪(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース  元記事

TBSもこう認めています。

同番組の総合演出者が、不適切な演出で13年に放送打ち切りとなったフジテレビのバラエティー番組「ほこ×たて」の制作会社の関連会社所属だったと報告。
(「ほこ×たて」の厨子王の子会社のジープラスが「ピラミッド・ダービー」の制作会社で、厨子王社長の石田昌浩が総合演出なわけです。会社名を変えてまずが、同じ場所にあって同じ会社と言ってよく、そもそも総合演出は同一人物。言い訳のしようがない)



2016.07.06
TBSが「演出の一環」とごまかし謝罪も…『ピラミッド・ダービー』ヤラセは『ほこ×たて』と同一犯だった!|LITERA/リテラ
つまり、ヤラセ前科を持つ人物が今度はTBSで同じ事件を起こしたということになる。当然TBS 側は今回も「ヤラセ」の偽造編集が起きる可能性を考慮し、収録現場と放送内容の乖離がないよう目を光らせるのが筋のはずだ。いや、そもそもそうした前科を持つ人間を総合演出として起用しているTBSの責任は重大だ。

この問題の闇に切り込んでくれています。

毎日新聞2016年7月8日 22時59分
BPO:TBS番組を審議入り 制作会社、以前も「違反」 - 毎日新聞
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は8日、TBSが「行き過ぎた編集があった」と謝罪したバラエティー番組「ピラミッド・ダービー」について審議入りすると発表した。
同委員会は、2年前に「重大な放送倫理違反があった」と意見したフジテレビのバラエティー番組「ほこ×たて」と、制作会社の中心メンバーが同じだったことを問題視。

という報道がありました。

“犯人”は石田昌浩(厨子王グループ/ジープラス)かザ・ワークスか?

私は過去に何度も仕事をいただいている「ザ・ワークス」からのオファーで安心しきって出演しましたが、

2016年02月10日 06時00分
ベッキー裏番組で「ほこ×たて」そっくり番組復活の波紋 東スポWeb
業界では非難の声が上がっている。
バッシングを浴びた番組が2年半ぶりに“復活”。しかもフジではなくTBSというから首をかしげざるを得ない。

と、『ほこ×たて』と同じような企画を同じ番組制作会社及び番組制作会社幹部氏が担当する『ピラミッド・ダービー』の放送自体が疑問視されていました。

※業界の予想通り『ほこ×たて』(フジテレビ)と同じような、収録の順番や対戦の運営方法について不適切と思われる演出が『ピラミッド・ダービー』でもおこなわれたわけですが、『ほこ×たて』との違いは、【わざわざ遺影のような画像まで作って意図的に1人の人間を貶めたこと】にあります。

今回の問題は「放送倫理」だけでなく「人権侵害」でも問題なのです。

私は6月26日(日)にTBS側のプロデューサーF氏、制作会社プロデューサーN氏と対面しましたが、TBSの番組プロデューサーF氏は、起きてしまったことに対し、私の立場に立ってこの問題を考えてくれました。

いっぽう、ザ・ワークスのN氏は当事者意識がなくて他人事のようでした。

N氏からは「今回のコーナー制作に関しては報道のあったZプラスではなく、N氏が所属する制作会社ザ・ワークスが担当した」との主張が伝えられました。

とあるように、私はN氏から「3回に1回ワークスが担当する回があって、6月19日(日)放送分は全てワークスの制作」と聞きました。

私がF氏、N氏と対面する前にFacebookに書いたこれは別の人のことですが、
6月26日 10:50
人間というのは面白いもので嘘がバレそうになると余計なことを話しだす。
嘘に嘘を重ねて自ら深みにはまっていく。


前後関係を考えると、
どうもザ・ワークスの人は嘘を重ねて『ほこ×たて』で“前科”のある石田昌浩(厨子王グループ/ジープラス)を守って、今回は自分たちが泥をかぶろうとしているようです。

6月25日にアシスタントプロデューサーのG氏(ザ・ワークス)に電話で確認した時は、「ジープラスとワークスの共同制作です」と言っていたのに、6月26日にプロデューサーN氏(ザ・ワークス)に会って聞くと「3回に1回ワークスが担当する回があって、6月19日(日)放送分は全てワークスの制作」で2人の供述に食い違いが見られます。

ザ・ワークスは2人(G氏とN氏)とも事の重大さにも気づいていないようで、実際には2人は編集にノータッチだから他人事のような答弁なのかなと思ってしまいます。


最後に6月22日の告発ブログについて。

テレビの裏側全部暴露します【編集ではなく捏造】(TBSのバラエティ番組『ピラミッド・ダービー』に出演して。メンタリストDaiGoさんのやらせ疑惑も)

一部の人から「感情的になり過ぎ」との声をいただきましたが、感情に訴えるのは大事ですからね。
まだマスコミに報道されていない初期の段階では。
私もそれくらいは計算してやっています。

また、タイトルにある“メンタリストDaiGoさんのやらせ疑惑も”は、ブログ本文を読んでもらうためのフックです。

過去にも疑惑のある人ですし、不確かな“疑惑”のほうが人は興味をそそられますからね。

メンタリストDaiGoさん(DaiGo+眉村神也)をダシに使って申し訳ないですが、「ピラミッド・ダービー」よりも「メンタリストDaiGo」のほうが知名度があるから、人に読んでもらうには【メンタリストDaiGo】のキーワードが必要だったのです。
※【TBS】はビッグキーワードすぎる。

“疑惑”はあくまでも“疑惑”なので私の憶測としてもいいです。
しかしながら、“疑惑”でない部分は事実であり、
「DaiGoさんありきの企画」が言い過ぎだとするなら「DaiGoさんは特別扱いの企画」と変えてもいいです。

特別扱いさせるのも「メンタリストDaiGo」のメンタリズムの手法なのです。



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