参院選、大変お疲れさまでした。
与党は無事改選議席の過半数以上を獲得し、また改憲勢力として2/3も超えることになり、ようやく本格的に改憲に手をつけられるようになります。 性問題等を取り上げている私達にとってもっとも懸念していた人物は落選させることはできましたが、日本の総人口の約0.2%でしかないものの個人では多い方である20万票以上が入っていたお話を伺い、今回のように改めさせて頂いた選挙制度とその制度にしてもらった方々に感謝しなければなりません。 また、これまで性暴力問題に関しては法規制等に反対している者のすべてが落選できたわけではありませんが、今後はそういった反対勢力の力を弱めることができたということで、やりやすくなってくるのではないでしょうか。 3年後以降の対応も今のうちから水面下から対策を進めていくことが必要です。 そのころには今回みたいに特定の議員個人のみにそういった票数が手に入れることはないと推定されますが、実際にそうなるように様々な手を検討していく必要があるでしょう。 今回の結果からも特定の娯楽を守ろうという意識ばかりが目立つ一部の若者をはじめとした国民の危機管理のなさも改めて露呈しました。 今後政府が、青少年をしっかり「娯楽や権利」のことばかりを考えぬように教育させることがより一層重要になってくるでしょう。 |
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