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改憲勢力 3分の2超す

順調に議席を獲得し、テレビ中継のやりとりで顔をほころばす安倍晋三首相=東京都千代田区で2016年7月10日午後10時5分、藤井太郎撮影

 参院選で、憲法改正に前向きな自民、公明、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党の4党などが74議席を確保。非改選を含めて改憲発議に必要な3分の2に達した。4党の非改選84議席と、憲法改正に賛成の意向を示している無所属などの非改選議員4人を加え、162議席となった。

 衆院では自民、公明両党で3分の2を超す議席を有しており、衆参それぞれで改憲発議を行う環境が整うことになった。安倍晋三首相は憲法改正について、秋の臨時国会から議論を進める意向を明らかにしている。

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