民進 改選議席の47に届かず30余りか
民進党は、岡田代表が進退をかけていた三重選挙区で議席を維持しましたが、全体では改選議席の47議席に届かず、30議席余りの獲得にとどまる見通しです。
民進党の岡田代表は党本部で記者会見し、選挙結果について、「17人しか当選できなかった前回、3年前は底だった。今回は1人区でも当選できたところもあり、かなり増えたことは間違いない」と述べました。
また、岡田氏は、記者団が選挙で敗北したという認識はないかと質問したのに対し、「ガチンコで戦って敗れたらしかたないが、安倍総理大臣は逃げて逃げて戦いにならず、すっきりしない。安倍総理大臣は、もう少し堂々と議論すべきだった」と述べました。
そのうえで、岡田氏は選挙結果を受けたみずからの進退について、「今はまだ、選挙が終わったところなので、次の代表選挙については、これからしっかりと考えていきたい。白紙だ」と述べ、9月末までとなっている今の任期までは代表を続投するとしたうえで、次の代表選挙に立候補するかどうかは今後、検討する考えを強調しました。
一方、岡田氏は東京都知事選挙への対応について、「野党側から何人も候補者が出るようなことになれば、とても勝負にならないので、勝つためにも野党4党の枠組みは大事だ」と述べました。
また、岡田氏は、記者団が選挙で敗北したという認識はないかと質問したのに対し、「ガチンコで戦って敗れたらしかたないが、安倍総理大臣は逃げて逃げて戦いにならず、すっきりしない。安倍総理大臣は、もう少し堂々と議論すべきだった」と述べました。
そのうえで、岡田氏は選挙結果を受けたみずからの進退について、「今はまだ、選挙が終わったところなので、次の代表選挙については、これからしっかりと考えていきたい。白紙だ」と述べ、9月末までとなっている今の任期までは代表を続投するとしたうえで、次の代表選挙に立候補するかどうかは今後、検討する考えを強調しました。
一方、岡田氏は東京都知事選挙への対応について、「野党側から何人も候補者が出るようなことになれば、とても勝負にならないので、勝つためにも野党4党の枠組みは大事だ」と述べました。