民進 枝野幹事長 統一候補は一定の成果あった
民進党の枝野幹事長は、午後9時半前NHKの開票速報番組で、「なんとか、いま競っているところを勝ちきってもらいたい。どん底のところから、反転攻勢の1歩目、2歩目は踏み出せたと思うが、それをできるだけ大きなストライドにしたい。アベノミクスについて、安倍政権から対案がないというレッテル貼りをされ、われわれは対案を持って訴えたつもりだが、それをはね返すだけの活動が足りなかったので、さらに徹底していきたい」と述べました。
また、枝野氏は、全国32の『1人区』で実現した野党4党の統一候補について、「『1人区』で競っているところがあるという状況は、一本化の流れにより、安倍政治に不安を持つ皆さんが、受け皿として期待していただいたからだと思う。一定の成果があったと思っていて、結果などを分析して、今後に生かしていきたい」と述べました。