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異能力者 作者:神子

本編

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テストの日

今日は、午前中はお嬢様学校に行ってテスト
午後からは魔法学園での入学テスト
夜はマナー学校でのテスト
朝から夜までテスト…嫌だ~忍強化が出来ないじゃない!!
あっ…時間がない急いで荷物をもって外に出なくちゃ!!
初日は車で送ってくれるらしいので扉を開けると漆黒の色で豪華な車が待っていた。
扉を開けてもらい車に乗り込むと
暫くして移動魔法の陣が発動し学校の門付近で車が表れ校舎の手前で下ろしてもらった。
校舎の手前で制服を着た上級生が並び案内する子を連れて校舎内に入っていった。

ふと見渡すと美咲お姉様と美紀がいた
二人は私に気づくと近寄ってきて
「神子、お帰り。そしてようこそお嬢様学校へ
ご入学を歓迎いたしますわ。」
と綺麗にお辞儀したので私も
「歓迎してくださりありがとうございます」
と微笑みながら綺麗にお辞儀した。
「この学校の説明をするわね。
この学校は、お嬢様としての実力や学力マナー
行動力どれだけ優雅に魅せるかが問われる所よ
そして学年は違ってもクラスが同じならやることも同じよ。
私と美紀はAクラス学年は2年と1年
美紀は神子と同じ日に入学し先にテストを受けてきたわ。姉妹は妹の案内をするのが規則だから
同時に試験を見るなんて出来ないだから美紀は一足先に来てもらったのよ。」
「これからテストを行う校舎に向かうのですか?
確か筆記と実技の2つだと書いてありましたけとどちらが先なのでしょうか?」
「監督の先生しか知らないことだからわからないわその人によって変わるもの。」
「そうですか。」
「さぁついたわよ。ここが神子のテストを受けるところよ。私たちは見学させてもらうわ」
「ご案内ありがとうございます」
礼をしてから
扉をノックすると返事が着たので
番号と名前を告げた。
中から入室許可をもらい中にいた人が扉を開けてくれた。
開けてくれた人に軽く目礼をしてから
一歩踏み出し礼をした。

それから学校の事について質問されたり
した。そして横の部屋に筆記テストがあると言われそちらに行きテストを受けて
終ると直ぐ様採点してくれた。
採点が終わり私に一枚の封筒を渡された。
開けるように促されたので開けると

私の番号と名前
各テストの点数
クラスが書かれていた
金色の文字でSSクラスと!!

始めとかわらず完璧な作法で外に出た。
そこにはお姉様と美紀が待っていた。
花畑に案内された
そこには沢山のご令嬢が紅茶を飲んで談笑していた。別名花園の角のところで座ると紅茶を運んでくれた女子生徒にお礼を言ってからお姉様に向き直った。
「結果通知はもらったのでしょう?
どのクラスか知りたいわ。見せてくれるかしら?
あの先生はとても厳しい人だから…。」
封筒を渡し中を見たお姉様は吃驚した顔で固まった。美紀も横から覗いたらしく
驚愕した状態で固まった。
暫くして美咲お姉様は封筒を元に戻し私に返してくれた。

暫く紅茶を楽しんでいたらさっき私のテスト監督をしていた先生が教壇に登った。
回りが静まったのを確認し
よく通るこえで
「入学おめでとう。
お嬢様としての気品をこれから身に付けていってほしい。そして今日呼ばれたBクラスAクラスSクラスSSクラスの生徒のみなご苦労様」

側に一人の男性?ぽい女性が手招きしてきた
?私かしら?見覚えがないけど?

校長が
「今年度のSSクラスに昇格した子と入学時の試験で唯一SSクラスのご令嬢を紹介する。
呼ばれたものは上段に上がってこい」

行きたくないかも…公開なんて嫌だ~
「『2年 麗 嬢 1年 神子 嬢 』この2名が唯一のSSクラスのご令嬢だ。皆に一言」
「2年 SSクラスの 麗 と申します。
これからも宜しくお願いします」
「次 神子 嬢」
顔が引きつらないようにしながら
精一杯笑顔を向けて

「はい。1年SSクラスの 神子と申します。
まだ学校のことがさほど分かっていないため
先輩の皆様にご協力やご迷惑をおかけするかと思います。どうか、宜しくお願いします」

一斉に拍手が巻き起こった。
そして朝のしないけないことは終わった。
次は、魔法学園のテストか…。
今日は疲れるわ…

車で再び送ってもらうことにした。
その間に魔法学園の制服に着替えた。
魔法学園の少し前で下ろしてもらい
門の中に入ると先生方が立っていた。
一人の男性教員が近づいてきて
「名前は?」
「神子と申します。」
「神子さんは俺が案内する子か…。
後ゼン君と裏漸君・光龍君・比留間君・水港君
迅君・シノ君 のの7人だな。

結局同じ先生に案内されるのか…
もしかしたら同じクラスってのもありそうね…
私の予感は後で当たることになった。
各国の王子が揃った瞬間念通で
『暫くはお互い初めてあったってことにして』
と頼んだ。そして先生に案内されて着た場所は格技場だった。

「さてと、ここで今どのくらいの魔法が使えるかSクラス(ランク)の生徒相手に戦ってもらう。
初めは、使う魔法の種類は決めないが
途中で指示を出すのでその魔法を使って攻撃をしろ。余裕のある奴は変化させて放ってもいい」

少しは遊べるかしら?
「まずは、遅く着たものから…
裏漸→ゼン→光龍→迅
→シノ→比留間→水港→神子
の順でやってもらう。
得意魔法→指定魔法×3→防御魔法
以上でクラスを決める。
裏漸が入ったら開始だ。」

裏漸王子が入り得意魔法―全属の闇魔法を放ち
Sクラスの人が可哀想なため軽く威力を弱めて放った。先生からの指示は光魔法だった。
裏漸王子は全開にして放った。次の指定は、氷魔法3つめの指定は闇魔法。
暗い闇の印のドラゴンの形をさせた。Sクラスの一人ノックダウン。その為次のSクラスの生徒が得意魔法を放つがあっさりと防御された。

他の王子たちも殆ど同じ状態だった。
そして最後に私の番が回ってきたが…
Sクラスの生徒が全滅していた。
これではクラスの判定が出来ないため先生自らが相手をしてくれることになった。
教科はSクラスの実技の先生らしい。
判断役としてSSクラスの実技の先生とSSクラスの戦略を教える先生も来ていて。
私がラインの中に入ると
相手をしてくれる先生が
「得意魔法→闇魔法→光魔法→水魔法→防御魔法
の五項目をやれ。」
「分かりました。」
得意魔法―全属魔法
闇魔法―邪悪なドラゴンの形
光魔法―光の流星群
水魔法―水龍と回りを飛び回る妖精・すいれん
全て魔力を抑えAランクの人が1・2回は耐えられるように威力を抑えたが……先生がノックダウンしていた。私はそっと近づき治癒魔法と回復魔法を唱え先生の魔力切れと怪我を治し、膳王子に私を得意魔法で攻撃するように頼み先生から離れた

「良いんだな?」
「えぇ。お願いね。」
膳王子が全属魔法を唱え私に向かって放つ。
本気で全力で来たね♪
防御を張りぶつかった瞬間に回りに飛び散らないように囲み違う魔法を当て神々しい風景を作り出した。

この後私たちは無事にSSクラスに入り
自分達の家のことや出身国を聞かれ、それを知った先生方は納得や疑問に思ったことがあるらしく暫く付き合った
「全属全集民国には神子姫と言うかたはいらっしゃらないとお聞きしたのですが?」
「魔法を使わなかったらか回りにしれわたらなかったんだと思います。」
「そうでしたか…。」
「次の学校の試験があるので私たちは失礼します
それと先生方この事はご内密に。」


マナー学校へ急ぎ疲れが出てきたので
各国の王族は身代わり魔法で完璧なマナーで
SSクラスになった。

明日からは学校と忍強化の両立…
と仕事が……。




最後の方は手抜きです。
無事にSSクラスに入れたので強化のの方も進めていきます!!
「異能力」や「お嬢様は天才魔法士!?」 「現世と過去」も配信していますので、是非読んでみてください。
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