映画「貞子vs伽椰子」の撮影で使われた“伽椰子ハウス”が、不動産情報サイトで発見され話題になっています。庭付き一戸建ての6DK(147平米)で、家賃は12.5万円。築69年とやや年季は入っていますが、庭まで含めた敷地面積は200坪超とかなりの広さ。これは(伽椰子さえ出なければ)かなりお得なのでは……?
画像を見ると、劇中で俊雄が潜んでいた風呂場、伽椰子が降りてくる階段など「貞子vs伽椰子」の劇中シーンそのまま。説明文でもしっかり「映画の撮影にも使用されたことがある古民家」と紹介されています。確かに伽椰子ハウスだこれ!!! ちなみに映画では裏手が林になっており、いかにもな感じの井戸がありましたが、さすがにあれは映画オリジナル設定だったようです。
この記事を書いている時点(7月7日)では残念ながら「掲載終了」となっていますが、担当者に問い合わせたところ、事務所として利用したいとの問い合わせが何件かあり、現在は取り扱い条件について再検討するためいったん掲載を取り下げている状態だそう。ちなみに居住目的での問い合わせはまだ0件。「駅からちょっと遠いからかもしれません(松戸駅から徒歩15分)」とのことでしたが、松戸だと駅近・築浅の戸建て/3LDKでおおむね15万円くらいが相場だそうなので、広さを考えるとやはりユニークな物件なのは間違いなさそうです。
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