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町中に他国の王子!?
兄さんが私の好きなところに行かせてくれるって言ったので私は、町に行きたいと言った。
町へ行くには歩いて10分程度なので、ちょうど気晴らしが出来て嫌なことも忘れられた。
「何処を見たい?」
兄さんが聞いてきたので私は
「髪飾りとか、お菓子類を見て回りたいです!!」
って言う会話をしていたら東門に着いた。
東門は、虹色の門でそれを初めて見た私は感動した。
「神子はこの門を見たのは、初めてだよね?」
「うん!!この虹色の門綺麗!!これも魔法で造られているの?」
「この色事態は、魔法を使っていないけど色の保存には魔法を使って一定を維持している。」
「へぇ~!!魔法って素敵だね。でも魔法が無くてもこんな綺麗な色が出来るなんて凄い!!」
「そうだね。魔法が無くても出来ることは沢山あるからね。神子は、沢山の事を知ってそれを発展させていけるように知恵をもっと付けないね。」
「うん!!兄さんを馬鹿にした人たちや、魔法が使えないからと見下した人達に後悔するぐらい沢山の知恵をつけるね♪」
話ながら髪飾りのお店を見て回ったり、人気のお菓子を買ったりして歩いていたら人盛りが出来ていた。
2人は顔を合わせて見に行くことにした。
人盛りの中央には、何処かの王族の王子が着けている赤いマントと胸元には派手な刺繍。顔も整っていて美形、圧倒的な力の差を感じるほどだ。
その男性が、神子と目が合いこっちへ近付いてきた。
とっさに亮は神子を背に庇いその男性からいっさい目を逸らさなかった。
「異能力」や「お嬢様は天才魔法士!?」
「現世と過去」も配信していますので、是非読んでみてください。
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