14/16
旅立ち決定
後半少しだけR18が入ります。
2日後意見が纏まった。
1カ月後に神精国に再び旅立つことになった。
私と入れ替えに来るのは明星に決まり
お互いの国の中央で招待状を渡しその証拠のため
お気に入りのブレスレットをお互いに交換してから他国へ行くと聞いた。
私がその期間までにしないけないことは
行く準備と王妃としての仕事を少しでも覚えることと神精国の貴族の名前と顔を暗記自国の貴族と同盟国の王族・貴族の顔と名前の暗記等が行く前に私がしないけないことらしい…。
朝から自国の貴族の名前と顔を暗記の確認が始まり次々と貴族の姿見の絵を見せられ
紅茶を飲みながら簡単に答えた。
次は同盟国の王族・貴族の姿見の絵を見て
どの国の何処の地方に住んでいるか・名物は?
地位やどんな職業に就いているか・その人の家族の誕生日や家族構成等が主な質問だった。
自国の貴族だったら幼い頃から教え込まれていたから全てを知っているのだけど…
同盟国となると誰が何処でどの職業をし家族の人数や地方名などわかりづらいものが多いわ…
後三週間で全てを暗記し神精国の方も暗記しなくてわいけないなんて…
出来るかしら?いえ、やるしかないのよ!!
明星も必死になって覚えてるって手紙が届いたんだもの。明女たる私が婚約候補だった彼に負けてたまるものですか!!
気合いを入れ直し
「昼にもう一度聞きます」
と言って本来の仕事に戻ったシリウス王子に
申し訳のなさが込み上げてきた
どうしてこんなに覚えが悪いのかしら?
未来の王妃なのにこのままでは
シリウス王子にご迷惑をおかけしてしまうわ
そう思い
必死に暗記した。
その結果
同盟国と自国の方は合格した。
1つも間違えずに言えることができた。
「エクレシアさんお疲れ様
流石だね。他の人だったら1年以上かけて覚えることをたった1・2時間で覚えるなんて!!」
「いえ。シリウス殿下が私に付き合ってくださったお陰です。私一人ならこんな短時間で覚えることが出来なかったはずですから。
シリウス殿下のお陰です。」
「いや、エクレシアさんが頑張ったからだよ」
と天使のような微笑みとお腹に響く甘い声で
顔が赤くなりかけた。
「さて次は神精国の歴史や特産物・王族・貴族の事を覚えようか。
今は何れぐらい知ってるか試しても良い?」
「はい。お願いします」
次々と聞かれている事を答えながらふと思った
私神精国のこと知っている?
違う女神様が言ってたことって
明女としての魂が全てを教えてくれている?
だって一回も教えてもらった記憶が無いもの。
あの泉の事も歴史の事も…
私はあの国に再び行くことを決められていたのかしら?
それなら役目があるはずよ!!
それを探さなくてはね。
いつの間にか質問が終わっていた
シリウス殿下の表情を見ると
困惑と驚き・喜び・誇り
が見てとれた。
???私何か驚くような事を言ったかしら?
全く聞いてなかったから
私が何かを言ってしまったんだろうか?
シリウス殿下が
「凄いよ!!私でも知らなかったことを
教えてくれたり、書物に乗っていることよりも事細かに答えられているよ!!
貴族のことも王族の事も全て大正解だよ!!
流石私の愛しいエクレシア」
シリウス殿下の眼に獣の燃え盛る炎と言う欲望が見えた気がした。
まさかね、シリウス殿下が私を襲うなんてしないわよね。
「そうでしたか?
それは良かったです。
明星君が手紙で教えてくれたり
前回の時に色々と教えてくれましたから。」
そう言うと
シリウス殿下は
顔を歪ませた
そこには嫉妬の感情が見えかくれしていた
そんなことはないわ!!
こんなに美男子で性格も良い
お方が嫉妬なんてするはずは無いわ。
私の気のせいよ
きっとそうに違いないわ。
私はシリウス殿下の葛藤を知ることなく
その日眠りについた
その頃
シリウス殿下はと言うと
あ~くそ…
あんなに近くにいたのにてを握ることも
触れることも出来なかった!
本当の俺を知ったら絶対嫌われるだろうな……
今の俺の対応が気にっているのだからな。
抱き締めたい!!
俺の前で他の男の話を笑顔を浮かべながら話すなって言いたい!!
押し倒したい程だ愛しすぎる!!
どこまで俺を落としたいんだ?
狂おしい、貴女を壊してしまいたい!!
その可愛い声で俺に卑劣なことをして欲しいと
いって欲しい!!
その綺麗な白い肌を俺のてで怪我してしまいたい
自分の雄を両手で擦りながら
妄想で
俺は彼女の体を優しく触りながら
彼女が感じる所を攻めながら
「あっ~んシリウス…」
「もっと快楽に落として欲しいか?」
と言いながら彼女が足を開いたのを見計らって
彼女のまたの間に足を突っ込み
壺を優しく撫でながら
「俺に何処をさわって欲しいか言え」
「お お願い」
「お願い?何をだ?」
「意地悪…私の所に
シリウスの……熱くて大きいものを入れて」
「よく言えたな」
彼女の唇を奪いながら
自分のものを教えれた
「あっ~ん大きい!!」
「っく足を閉じるな」
「あっあ~んもう……」
俺は上下に揺らしながら犯していった
「もう…だめ……いっちゃう!!」
「俺も…限界だ。中に出すぞ」
さらに奥をつくと精を放った
俺は自称をやめ綺麗にするためお風呂に入り
寝ることにした。
俺は何をやってるんだか…
短いですが次の投稿まで待ってください♪
実際は猫かぶりの俺様系王子でした…。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。