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彼の名前 作者:みなっち

第一章

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第六話 白い死神

「カラス君の同居人は面白い人達ばかりだね。」
 木場君と会った数日後の夜、カラス君と話していた。彼と会うのは久しぶりだ。
「…やっていけそう?」
「うん、もちろん!」
「……。そうだな、楽しみだな。」
「カラス君は?私は貴方の事も知りたいな。」
「……。そう…だな……いづれ…」
 カラス君は、曖昧に返事をする。一瞬彼の表情が引きつったように歪んだような気がした。

(そう、いづれ。…なあ、死神さん)

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 秋のある日、私は彼らと出会った。
 彼は言う、“俺達を殺す方法を知っているのだろう ”と。
 私は、彼らが生きる為に友達になりたいと思った。

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