2016年1月28日、三井住友銀行たまプラーザ支店(下写真)で、三井住友銀行寝屋川支店・サービス部・部長、たまプラーザ支店・支店長、および たまプラーザ支店・お各さまサービス課・課長の三人と面談しました。 この面談は、2016年1月19日付け、三井住友銀行頭取兼最高執行役員あて、内容証明郵便にて送った私の質問状に対して、行われたものです。 http://21432839.at.webry.info/201601/article_3.html 冒頭、私は内容証明郵便に対し、何か文書での回答はないのかと質問しましたが、その類の文書は発行しないとのことでした。 結局、寝屋川支店・サービス部・部長と、たまプラーザ支店・支店長の口頭による、謝罪と事故の状況説明だけとなりました。 事故の経緯に関し、銀行側の説明をまとめると、次のようになります。 寝屋川支店では、死者の親族からの要請を受けて、死者の銀行口座を閉じた。この際、三井住友銀行の全国の顧客の口座一覧の中で、死者と同姓同名、同じ生年月日の人物を、住所を確認せずに閉じた。 この説明を受けて、私と銀行側の主な質疑・応答は次の通りです。 (問)世に、役所に死亡届が出されると、銀行にその情報が自動的に流れ、銀行口座が閉じられると聞いているが、本当か? (答)そういう情報伝達システムは存在しない。銀行が口座を閉じるのは、遺族からの申請があってから初めて行う。 (問)寝屋川支店(下写真)で、全国の顧客の口座を見ることが出来るのか? 寝屋川支店の一存で、自店に関係のない他店の顧客の口座を、勝手に閉めてしまうことが出来るのか? (答)三井住友銀行では、どの支店でも、全国の顧客の口座すべてを見ることが出来る。 そしてどの支店でも今回の事故のように、他の支店の顧客の口座を閉めることが出来る。 (問)今回、私以外に、同姓同名・同じ生年月日で、口座を閉じられた人はいないか? また、過去にこのような事故はなかったか? (答)今回寝屋川支店以外で口座を閉めたのは、たまプラーザ支店の貴殿だけである。また過去にこのような事例はない。 (問)今回の事故を、銀行協会などしかるべき筋に訴えても良いか? (答)それは、お客様が判断されることで、銀行としては何とも言えない。 という、銀行業務の内部を知らない私にとっては、何というずさんな管理!!信じがたい三井住友銀行のシステムの内情を知りました。 三井住友銀行は、私の内容証明郵便を1月20日に受け取っています。それを受けて1月28日に、この面談が実現しました。この間1週間以上!! 銀行側は、謝罪・釈明の文書は出さず、面談のみで幕引きを図って来ました。内容証明郵便を受け取ってから、面談までの1週間余。この間に銀行内部で周到な調整を行い、この回答をもって来たと推察できます。 もうこれ以上は、暖簾に腕押し、蟷螂の斧(とうろうのおの)、一個人で巨大組織!三井住友銀行を相手に、太刀打ちできる訳がない!! 残念ながら、矛を収めるしかあるまい。 |
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(428)私を殺した三井住友銀行に対する質問状
私の先のブログ「(427)三井住友銀行に殺された話」にて、私が殺されていた話を掲載しました。 ...続きを見る |
M YASUDAのブログ 2016/01/31 16:49 |
(427)三井住友銀行に殺された話
昨日、私は三井住友銀行に殺されていました。 ...続きを見る |
M YASUDAのブログ 2016/01/31 16:49 |
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