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梅雨前線表示、復活
 みなさま、こんにちは。8時までに西日本太平洋岸で殆ど100mm/24h超、鹿児島県島嶼と宮崎県南東部にかけて一部300mm/24h近く、山陽地方の中国山地南麓でも100mm/24h前後となっています。

 今週後半、日本付近から表示がなくなった梅雨前線でしたが、今般はT1601遠因の豊富な暖湿気塊と、上層の明瞭な寒気トラフが合作し、地上前線表示が復活しました。

 TD降格を間近に控えたT1601東側の東シナ海でサブハイが盛り返すプロセス。九州地方南部周辺では一旦降り止む強雨も日付が変わることから次の山場を迎え、下層流が北分を見せ始めることから九州山地の北西斜面で再び大雨となる懸念があります。

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 低気圧は実況では瀬戸内東部付近に解析されています。東日本では太平洋岸を東北東進する見通しで、三重県、愛知県南東部、静岡県、神奈川県、千葉県で昼間豪雨懸念があります。

 中国山地に大雨をもたらした北側のやや強い降水帯が北アルプス周辺から甲信越、利根川水系上流部でのある程度の降水纏まりに繋がりそうです。

 北日本では沿海州から南下する後続寒気トラフが実況で日本付近を東進中のトラフに追いついて、カットオフロウ形成に繋がり、不安定場を増長させます。以降も次週全般にはサブハイは日本付近で南方へ凹み、曇雨天ベースと陽気の乱高下を演出します。最新イニシャルモデルでは次週末にサブハイが日本付近で漸く北方伸張予想で、梅雨明け発表タイミングかと想定されます。