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魔拳のデイドリーマー 作者:和尚

第14章 混沌庭園のプロフェッサー

202/202

第258話 庭園の仲間たち

突然ですが告知です。すいません。
この間ちらっといった『気分転換』の小説を、先程投稿してみました。

『転生箱道中 ~ダンジョン異世界で僕はミミックでした~』
はい、性懲りもなく転生ものです。ただし、今度の主人公は人外ですが……
……え、こっちの主人公も似たようなもんだって? HAHAHA、気にしない気にしない。

もし気が向きましたら、ちらっと見ていってください。
まだ1話しか掲載してませんけども……。

では、第258話、どうぞ。


鬱蒼と緑の茂る森の奥。
僕は、エルクと一緒に……ある場所に向かって歩いていた。

『キャッツコロニー』周辺の森の中でも深奥に近いこのあたりは……『ローザンパーク』の中でも特に危険。余程の強者でも、迷い込めば生きて帰ることはできない。

もちろん、この樹海の周囲にある他の4つのエリアも十分危険だけど。

主に北東側に広がっている、草木が少なく寒々しい荒野からなるフィールド。過酷な環境でも生きていける昆虫や、屈強な獣が闊歩する領域『ルインガーデン』。

主に北西側に広がり……そのまま進むと、イオ兄さんのいる集落に行き着くフィールド。いくつもの河川が流れ、水流によって様々な地形が形成されている渓谷『リバーガーデン』。

主に南西側に広がり、木々の密度で言えば樹海よりも上であろうジャングルが広がり、熱帯雨林のような高温多湿な気候の中、恐竜その他古代生物が闊歩する『ロストガーデン』。

主に南東側に広がり、背の高い木々は少なく見晴らしはいいもののその、面積は全エリア中最大を誇り、内部に多種多様な魔物がテリトリーを持っている『グレートガーデン』。

どこも、種類や程度なんかに差はあれど、強力なモンスターが闊歩し、時に凶悪かつ過酷な環境によって猛者でも簡単に命を落とす魔境だ。

そして、そんな魔境の頂点に立つ形で君臨?しているのが……それらの中心部にあるこの樹海。アドリアナ母さんの部族の故郷である森に端を発し、『キャッツコロニー』の周辺を覆う形で展開しているここは……後付けだけど、『カオスガーデン』と呼ばれている。

一番危険で、一番混沌としていて、建造物を含めてとんでもないが一番多いエリアなので、こう名付けた。よくわかるからだろう、誰も反対しなかったな。

そして今僕らは、その『カオスガーデン』の中核である、ネールちゃんが契約したことで『御神木』にして『世界樹』になったあの樹……とは別な大樹の元に来ていた。

いくつもの大樹の幹や蔦なんかが寄り集まってできているこの大樹は、『世界樹』ほどじゃないけど、十分に規格外の大きさだ。動かず静止しているにも関わらず、存在感は圧倒的。

そして、その大樹の根元に僕らが到着してから、数秒も立たないうちに……異変が起こる。

大樹の各所に空いている穴や、絡み合った蔦の隙間から……何匹、何十匹もの虫が出てきたのだ。

種類は、多種多様。カブトムシだったり、クワガタだったり、トンボだったり、ハチだったり、サソリだったり、バッタだったり……etc。

しかも、その一匹一匹が……明らかに普通じゃない。
具体的に言うと、普通に成人男性の身長を超える体長をしていて、なのにどいつもこいつも機敏に動き、その足や顎、羽や角なんかから伝わってくる力強さは、凶悪にして絶望的。

戦闘能力で評価するなら、単体でもAは確実にあるであろう巨大昆虫の軍団。
そんな虫たちが、無数に……おそらくは住処にしていたのであろう大樹の中からはいい出た。

『くっくっく……珍しいな、このような場所に人の子が迷い込むとは……』

そして……どこからともなく聞こえてくる、そんな声。

と同時に……大樹のかなり上の方に空いている、1つの大きな穴から……さらに1体の虫が現れた。ワゴン車ぐらいの大きさがある、巨大なカブトムシが。

その甲殻は黄金色に輝いており、しかも明らかに日の光の反射だけではない……その虫の存在そのものの力強さがわかるような、オーラのような輝きを放っているのだ。

角や体の形状も、普通ではない。ヘラクレスオオカブトとか、コーカサスオオカブトみたいな、あのすごく強そうでゴージャスな感じのやつだ。

そのカブトムシが出てきた途端、ざわざわと騒がしかった虫たちが一斉に黙った。
まるで、自分たちのボスの降臨に合わせて、無駄口をやめるかのように。

『脆弱にして愚かなる人の子よ……いかな理由、いかな思惑の元にここに来たのかは知らぬが……哀れなことよ。我らの縄張りを侵した以上、生かして返すわけにはいかぬ……』

そして、この例えは……そのまんま真実である。この黄金のカブトムシこそが、この大樹に住まう巨大昆虫たちの……否、この樹海全体の虫の王なのだ。

その名も、『サンライトエンペラービートル』。
ランク測定不能。昆虫系最強と呼ばれる魔物。

巨大昆虫たちを従え、深紅に輝くその複眼で僕らを見下ろしていたそいつは……


「やっほー『ビート』。2週間ぶりー、元気してる?」


『――お疲れ様です!! ミナトの兄貴!!』

『『『お疲れさまで――っす!!』』』


目にもとまらぬ速さで地面に降りてきて、平伏するように頭を下げて、叫ぶように言った。
周囲の手下である昆虫たちも、一拍遅れて同じように。……ちょっとうるさいな。

てか……ホントにさ、こいつらのこの変な体育会系のノリ、何とかならんもんかね……?

☆☆☆

『いや、もう、ちょっと勘弁してくださいよミナトの兄貴ー……マジビビったっすわ、何すかそのフード付きの外套みたいなの? それのせいで兄貴だってわかんなかったじゃないすか……姐さんまで一緒になって、人が悪いっすよ』

「あははは、ごめんごめん。コレ、僕の新作で、気配遮断とか迷彩の機能がある外套なんだけどさ……ここ来る途中の魔物よけがてら試運転してたんだよ」

『マジすか! またそんなもん作ったんすか兄貴、パネェっすね……ってそうじゃなくて、そんなもん着てこないでくださいよ……俺ら基本的に脳筋で、気配探るのとか不得意なんすから……そんなんで偽装されたら兄貴ってわかんねーっすわ……』

……相変わらずというか、軽い感じの奴だな……中学とか高校の運動部の後輩みたいだ。
コレでも本当に『ランク:測定不能』なんだから……世の中って不思議だよ。

さて、説明が遅くなっちゃったけども、見てのとおり、僕とこいつ……『サンライトエンペラービートル』の『ビート』は、普通に顔なじみだ。
というか、何かこいつが僕の舎弟的な立ち位置にいる、というか。

え、どうやって知り合ったのかって? こいつらと?

話すと短いんだけど……この『ビート』他、ここにいる巨大昆虫たちのうちの数匹は、もともとは『デスコクーン』という魔物だった。

この魔物がまた、珍しい、変わり種の種族で……『色々な種族から進化しうる』という特異な性質を持っている存在なのだ。

しかし、決して上等な種族というわけではなく、むしろハズレである。
その名のとおり、さなぎの魔物なのだが……そこから先に進化することができないのだ。

ご存じのとおり、昆虫には幼虫からさなぎになり、そして成虫になる種類の虫が結構いるわけだが……そういった種類の昆虫は、さなぎから成虫になれずに死んでしまうことも多い。

『デスコクーン』は、そういう悲劇の運命をたどる虫をモチーフにしたかのような存在で……何らかの理由で十分に成長するための条件を満たすことができず、羽化という未来への可能性を失った昆虫型の魔物の成れの果てなのだ。

彼らはさなぎのままだが高い戦闘力と凶暴性を持ち……しかしその代わりに、寿命が極端に短い種族なのだ。
何せ、さなぎだから口がない。イコール、食事ができない。

そんな『デスコクーン』が、どういうわけか何匹も群れを成した状態で、最期の時を迎えようとしているところに、森を探検していた僕は出くわした。
もう自力で動くこともできない状態で、放っておけば翌日には死んでいただろう。

だったらいっそ……と思って、そこにいた5匹の『デスコクーン』を、僕はラボに持ち帰った。
そして、色々やった。

その結果……死なずに済んだばかりか、5体とも無事に羽化したのである。本来は死ぬしかないはずだったその運命を、見事に捻じ曲げ、ぶち破って。

しかも、その中から出てきたのは……とんでもない5体、というか、5種類だった。

黄金の体と驚異の戦闘能力を持ち、光属性の魔力を自在に操る。昆虫系最強の魔物……『サンライトエンペラービートル』。

赤と黒で彩られた体を持ち、猛毒の針や強靭なあご、火の魔力や灼熱の火炎を武器とし、数十匹の群れを成すスズメバチの魔物『アーダーホーネット・クイーン』。

澄んだ水のような青い羽で優雅に羽ばたき、水や氷の魔力を発し、氷雪や流水、幻影を操って戦う他、有毒の鱗粉をまき散らす蝶の魔物『ウェイブバタフライ』。

新緑の体に、両腕に鋭い鎌を持ち、風と雷の魔力を操る……そしてその合わせ技と、昆虫とは思えない強力な体技で猛襲する蟷螂の魔物『ストームマンティス』。

黒曜石のような漆黒の甲殻を持ち、闇と土の属性の魔力を操り、さらには強靭なあごで鋼鉄の鎧すらバターのように挟み切るクワガタムシの魔物『ディアンスタッグ』。

そして、彼ら5体は……彼らいわくところの『命の恩人』である僕に対し、忠誠を誓うような形になって……今に至る。この、舎弟みたいな感じに。

『俺たち一同、どこまでもついていきます! 兄貴!』

『『『押忍ッ!!』』』

……いや、まあ、暑苦しい感じはともかくとして……単純に強いし、この樹海の昆虫系の魔物たちをほぼ完ぺきに統制してくれてるから、非常に助かるんだけどね?

羽化して自然に帰ってからというもの、あっという間にこいつら、この森の生態系を掌握してしまった。昆虫数百匹からなるコロニーの頂点に君臨し、それを支配し、組織的に運用することで、他の魔物たち……恐竜すら手出しできない鋼の結束を実現している。

植物をネールちゃんが、昆虫をビートが、って感じで、分業して管理してる感じだ。

それに……それ以外でも、色々と役立ってくれてる。

例えば、ハチの魔物である『アーダーホーネット・クイーン』のフラームは、毎月僕らに、大量のハチミツを届けてわけてくれる。

これがまた美味しくて……貴族御用達の高級なハチミツすら上回る品質なのだ。
ためしに味見してもらったコレットとか、キーラ姉さんもびっくりしてた。

あいつら、ミツバチじゃなくてスズメバチの魔物のはずじゃ……まあいいや。

なんでも、『アーダー(略)』いわく、この樹海やその周辺の森は、上質な蜜が取れる花が一年中咲いている楽園のような場所だということで、命を救ってもらった上にこんな場所に住ませてもらえるなんて……って、感激していた。

で、その数日後……『兄貴、ショバ代っす! お納め下せえ!』って持ってきたんだっけな。
ハチミツだけじゃなく……いろんな季節の果物なんかも収穫して、一緒に。

その他の4種類も、それぞれこの森で働いてくれてる。自分の配下を率いて。

『ディアンスタッグ』のマーブロは、恐竜その他の食材モンスターたちを、僕らの代わりに『収穫』してきてくれるし、

『ストームマンティス』のリーズは、生態系に悪影響な害獣や外からの侵入者を、ネールちゃんと協力して処分したり、木の枝とかを剪定してくれるし、

『ウェイブバタフライ』のフローは、天候や気候をある程度操る能力で、ネールちゃんと協力してこの森の環境の調整その他を担ってくれている。

そして、それらの元締めであるビートは……虫たちと森との共存関係を作った立役者だ。

ボスとしてのネームバリューやリーダーシップもそうだけど、実はこいつの種族である『サンライトエンペラービートル』ってのは……太陽光と同じエネルギーを体から放出するという種族特性を持っていて……住み着いている森を元気にしていく力があるのだ。

しかもここの場合、その森がもともと『ユグドラシルエンジェル』の管理下にある森で、ただでさえ元気なので……そこに『サンライトエンペラービートル』の活性作用が加わって、ちょっと洒落にならんことになってたりするんだよね……。

具体的には……森全体が、深奥部に行くほど魔力で満ち溢れてる上に、誇張なしのガチで無限に魔力が生成され続けるもんだから……周囲の魔力を集めて実行するような魔法やマジックアイテムを際限なしに使えるというか……うーん……

現代風に『電力』で例えて言えば……ケータイやゲーム機、パソコンのバッテリーなんかが、どれだけ使っても減らない空間……とか言えばわかる、かな?

おかげで、『キャッツコロニー』の備品のマジックアイテムはいつでも使い放題だ。
言ってみれば、ビートとネールちゃんのコラボレーションが、充電不要、バッテリー無限の家電天国を作り出しているわけである。

『ところで兄貴、今日は一体どんなご用向きで?』

「あーうん、こないだから結構な数と期間でお客さん泊めてたから、食料の備蓄がね。だから、次の納入、ちょっと早めらんないかなと思って」

『マジすか、合点です兄貴! お安い御用でさ。しかし、そのくらいならいつもみたいに遠距離念話でよろしかったものを。言ってくださりゃあ、いくらでも届けますぜ?』

「そのついでに様子を見ておきたい場所があってね。場合によっては、新しい飲み物と、その採取の仕方とか教えるかもしんないから」

『あぁ、なるほど……そういうわけでやしたか。なら……おいフロー、出番だ』

『はっ! ミナト様、不肖このフローと我が部下たちがお供いたします! ミナト様さえよろしければ、明日……いえ、今からでもいかがでしょうか?』

「あ、それなら助かるな。実は僕も、必要なものは持ってるから」

『心得ました! 今、念話にて部下たちを呼びましたゆえ、しばしお待ちを……しかし、飲み物とおっしゃっていましたが、行先は『ドリンクマウンテン』でよろしいでしょうか?』

「うん、よろしく。乗せてってもらっていい?」

『もちろんです!』

言いながら(念話でだけど)舞い降りてくる、巨大な青い羽の蝶……フロー。
僕とエルクの2人が楽に背中に乗れる大きさの上、乗り心地も悪くない。揺れも少ないし……羽が水の膜でできてるからか、程よく涼しいし。

そしてフローは、僕とエルクの2人が背中に乗って腰を下ろすと同時に、ふわりと浮き上がり……ちょうど周囲に集まり始めた部下の蝶たちと一緒に、高速でその場から飛び立った。

うん、いつもながら早いな……この分なら、十数分で到着だろう。

ああそうだ、到着を待つ間に……さっきフローが言った『ドリンクマウンテン』の説明でも。

一言でいうと、それは……僕が作った『食材地形』とでも言うべき、悪ふざけの産物だ。

標高1000m前後くらいの大きさの山なんだけど……頂上に、湧き水を主な水源とする巨大な湖がある。そこから河川や地下水になって、水が山麓に流れていく。
それだけなら、そこまで珍しくもない普通の地形なわけだけど……この山はここからが違う。

山の各所に、僕が『品種改良』で作り出した、地中に実る果物――リンゴとかオレンジとかブドウとか色々――が根付いている。しかも、果汁濃度が通常の数倍から数十倍のそれであり、普通に食べたら鼻血が出そう……というか味が濃すぎて逆に食べられなさそうなそれだ。

そこを、山頂から流れ下ってきた地下水脈が通る。地中で熟してたわわに実り、しかし収穫されることもなくそこに放置されている果実のあるところを。するとどうなるか。
もうお分かりだろう……その地下水脈の湧水地にて、ジュースになって出てくるのだ。

場所によって味の違う様々なフルーツジュースが、湧き水になって地上に噴出。そのまま汲んで飲めるというわけ。しかも、山の地層がろ過器のような役割を果たしているため、生水でも安全に飲めるし、場所によっては数種類が混じったミックスジュースになっている。

さらに、地中には他にも、果物でなく野菜が埋まっていたり、サトウキビが根付いていたり、コーヒー豆や各種茶葉、大豆にハーブ……果ては、人体には無害な炭酸ガスが噴出している場所などもある。

そこを通った水脈の地下水は、野菜ジュースやコーヒーやお茶、豆乳やハーブティー、挙句の果てには炭酸飲料にまで姿を変える。もう何でもありだ。

極めつけは……その山脈中腹部くらいの地下深くにある地底湖。
そこはなんと、地中で熟成してできた天然の酒によってできている。それも、かなりキツい……アルコール度数がおそらくスピリタス級(96%だっけ?)の凄まじい酒の湖だ。

しかし、湿度その他を調整し、さらに『精霊魔法』もちょちょいと使って環境を調整した結果、蒸発を抑えることができているので、気化したガスに引火して爆発+山火事……なんてことにはならないようになっている。調整、頑張った。

そこの水(酒)をそのまま飲んでも、ただきついだけで、相当の酒好きでもなければ罰ゲームに等しいが、その地底湖から伸びる水脈と、ジュースの水脈が混ざったり、あるいはその状態で熟成が進むことで、果実酒やカクテルみたいな感じになって、山麓付近で湧き出てくる。
地底湖に近ければ近いほどキツく、遠ければ遠いほどソフトな味わいになって。

とまあ、こんな風に……山のいろんなところで、アルコールからソフトドリンクまで色んな飲み物が湧き水として出てくる山だから『ドリンクマウンテン』ってわけだ。

ここでとれるジュースや酒その他は、フローたちに頼んで定期的に『納入』してもらう品目にもなっているため、『キャッツコロニー』でも飲めるし、ノエル姉さん達のところに卸したり、酒飲みが多いイオ兄さん達のところにおすそ分けしたりもしている。

消費量が多いので、ちょっと苦労かけ気味だけどね。

『何をおっしゃいます、ミナト様。我ら一同、ミナト様より賜りし命に不満などあろうはずもございません。我らが受けた、一生かけても返しきれぬほどの恩に比べれば、これしきのこと! 何でしたら、毎日でもくみ上げてお届けいたしましょう!』

「それはさすがに飲みきれないからいいよ」

週一で十分足りてるしね。何もなければ。




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  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全185部)
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  • 最終掲載日:2016/07/06 18:00
デスマーチからはじまる異世界狂想曲

 アラサープログラマー鈴木一郎は、普段着のままレベル1で、突然異世界にいる自分に気付く。3回だけ使える使い捨て大魔法「流星雨」によって棚ボタで高いレベルと財宝を//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全480部)
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  • 最終掲載日:2016/07/03 18:00
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