参院選2016

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東京、大阪、名古屋 3大都市での最後の訴えは

2016/7/9 20:40
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 参院選は9日午後8時、18日間の選挙戦を打ち上げた。東京、大阪、名古屋の三大都市での各党の訴えをみる。

合区の「鳥取・島根」選挙区で、候補者の街頭演説を聞く有権者ら(9日午後、島根県安来市)=共同

合区の「鳥取・島根」選挙区で、候補者の街頭演説を聞く有権者ら(9日午後、島根県安来市)=共同

 東京では安倍晋三首相(自民党総裁)が秋葉原駅前で「きょうの天気予報は雷雨だったが、皆さんの熱気が雷雨を吹き飛ばした」と演説をはじめ、アベノミクスの成果など政権の実績を訴えて締めくくった。秋葉原駅前は3年前の参院選でも選挙戦を締めくくり、勝利した場所でもある。麻生太郎副総理・財務相もかけつけた。

 大阪では選挙遊説の一等地、なんばの大阪タカシマヤ前で、おおさか維新の会の松井一郎代表が「我々は大阪で、徹底した改革を進めて財源を生み出してきた。国でも改革をやっていこう」と強調した。

 名古屋では民進党の岡田克也代表が、再開発が進む名駅前で「与党に三分の二の議席、自民党の単独過半数を許していいのか。ここで道を間違えたら、もう戻れないかもしれない。どうか力を貸してください」と訴えた。

 参院選は10日投開票され、深夜には大勢が判明する。

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