2016-07-08

世界転生作品って人として越えてはいけないライン越えてる感ある

クラス女子モテモテになるとか、

人気バンドボーカルになって大スターなっちゃうとか、

学校にやってきたテロリストを1人でやっつけてしまうとか、

世の中恥ずかしい妄想っていろいろあると思うんだけどさ、


でもどれだけ落ちぶれようとも社会的地位が低かろうとも

無職キモヲタが異世界転生してチート能力を手に入れて助けた美少女奴隷たちに感謝されながらハーレムを作る」

みたいな妄想っていくら頭のなかの世界でもしてしまったら人としての尊厳に関わりそうっていうか、

人間としての『越えちゃいけないライン』みたいなのを越えちゃってる気がするんだよね。


小説家になろうランキング見てあまりにもそういう臭さがある作品が上位にあると

需要に合わせて作品書いて承認欲求満たしてる作者はともかくとして、

その手の作品を読んでも自分が感じてる臭さみたいなのを一切感じないどころか

主人公自己投影して作品を十分謳歌できちゃう読者の人たちって結構な数いるようで、

なんか凄いなーって思っちゃう

こういう感覚、わからない?

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