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【7/10更新】自殺者が3名も出たにも関わらず事実隠蔽 群馬高専騒動まとめ

アカハラ事件と寮生連続怪死事件についてオンブズマンが群馬高専トップに面談申入れについてのまとめです 随時更新

更新日: 2016年07月10日

nyosu_pkさん

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詳しい経緯

更に詳しい経緯の情報を提供していただきましたのでこの記事の最後に追加させていただきます

群馬高専では教員や学生に対するアカデミーハラスメント(アカハラ)が多発していた
具体的には、
・教員2名が詳細不明の理由で退職をさせられる
・学生の不登校が多発
・三人もの自殺者が発生
また、その他の問題が多く情報として上がっていたが、その詳細の情報開示を求めても学校側は亡くなられた学生の親御さんの意向を汲んでとの回答で詳細の発表はなし
その他の問題については一番下に記載あり

だが、実際は名前の公表はしないで欲しいが、詳細は公表して欲しいとのこと

そのような最悪の状況になったため、市民オンブズマン群馬が情報開示を求め学校側との会議を行うことに

被害者の方のお名前の公表は控えさせていただきます

今回の加害者となったのは電子情報工学科学科長の雑賀 洋平(さいか ようへい)氏
校長の西尾 典眞氏

「学生が3人不審死」で話題の群馬高専ですが、、ここで市民団体が以前の開示請求の異議申し立てのときに証拠として提示したアカデミックハラスメントの実態をおさらいしておきましょう。(この開示請求も却下されている) twitter.com/gnct3j0707/sta…

学校側による脅迫

本日このような掲示物が教室内に掲示されました。「進学や就職において不利益をこうむる」が何をいいたいかは自明でしょう。 pic.twitter.com/NtQJkNwce2

学校側による情報操作

この件に関して市民オンブズマン群馬のブログには名前の違う何通もの誹謗中傷コメントや、「一部の学生は市民オンブズマン群馬を絶対に阻止すると息巻いているぞ」などというコメントが寄せられましたが、みんな同じIPだったようです。 向こう側も相当効いており必死なようです。

わざわざ回収に来るなど、どう考えても後ろめたい事実があることに間違いない

また、学生課の人間と思わしき人物からキャンパス内でのビラ配りができないからといって学外でビラを配ろうとした場合、そのビラに群馬高専の名前が入っていると処分されるとの脅迫じみた言葉をいただきました。

学生への脅迫など、学校としてどうなのだろうか?

学校側の対応

学校側もここまでくれば対応せざるを得ない状況だと思われる
が、事前にオンブズマンからの日程についての連絡があったにも関わらず、校長は当日不在の様子
また、この一連の事実の隠蔽を行っていたのも学生課や校長をはじめとした、学校の主な運営陣である
脅しのような文書も出されたことから、学生側に対する学校の対応の悪さがうかがえる

情報が入り次第随時更新します

アカハラの内容(市民オンブズマン群馬ウェブサイトより抜粋)

■■■■工学科となっていますが、おそらく電子情報工学科だそうです

■■■■工学科長・■■■■教授が、教職員・学生に対してパワーハラスメント・アカデミックハラスメントをはたらいていること。2014 年4 月に学科長に就任してから、特に多くの学生・教職員が被害に遭っていること

同教授の(授業中の暴言等も含む)ハラスメント行為について、2014 年4 月より少なくとも6 回、校長に申し立て・抗議がなされたにも関わらず、校長は十分な調査をせず同教授に厳重注意を行ったのみであり、事実関係の解明および被害者の救済がなされていないこと。特に重篤な被害は次のa)~d)の4 件であり(学年等は当時のもの)、とくに3 人目の学生への行為は刑事犯罪に該当しかねない酷いものであること。

a)■■■■工学科5 年の男子学生が、編入学試験での苦戦およびそれに伴う卒業研究の不調を1 時間半にわたり密室で詰問・叱責され、精神を失調したこと。そのショックで編入学試験に合格していた大学を辞退してし、不登校ぎみになってしまったこと。(注: 高等専門学校は、5 年の課程を卒業後、就職するほかに大学の3 年次に編入学できる)

b)■■■■工学科5 年の女子学生が、編入学試験後のストレスで卒業研究になかなか取り組めない状況にあったとき(通院療養中であった)、呼び出して1 時間半にわたり密室で詰問・叱責し、そのショックで快復しかけていた状態を悪化させ、不登校ぎみにさせてしまったこと。(注:高等専門学校では、大学の卒業論文に準じた「卒業研究」が課される。大学生と同様に、就職活動や編入学試験で苦戦すると、卒業研究への取り組みが遅くなってしまうことがあるという

c)卒業研究指導下にあった■■■■工学科5 年の女子学生に対し、暴言、恫喝、名誉の毀損、プライバシーの侵害等を繰り返したこと。主なものとして、次の事項が挙げられる。
● その学生が無能であることを学科じゅうに吹聴したこと
● 1,600 通以上の電子メールを(ほぼ一方的に)送ったこと
● 住所を(無断で)調べ年賀状を送った(そして返礼がないことを詰問した)こと
● その学生が「指導」に耐えかねたことを申し出たところ、同輩の前で侮辱され恫喝されたこと
また、その学生の保護者に執拗に電話をかけ、精神的に疲弊させ、2015 年4 月の時点では、その学生は精神を失調したままであり、通院中であったという。

d)■■■■工学科教員に過剰な職務を命じ、精神的に追い詰める発言を繰り返し、心身を失調させたこと。うち1 名の教員が、今後もこの状況が続くことに恐怖と憂慮し、2015 年3 月末をもって辞職したこと。

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