アルパインDriveゼミナールおなじみの車内BGM特集です。洋楽に映画テーマソング、アニメソングと来て、お次は……日本のロックバンド特集! J-Rockは普段からよく聴いている、という方も多いのではないでしょうか。
今回お話を伺ったのが、アマチュア時代のスピッツやMr.Childrenなどをサポートし、数多くのプロボーカリストを世の中に送り出してきた、音楽プロデューサーの本山nackeyナオトさん。今年ブレイク間違いなしのロックバンドを、アルパインDriveゼミナールだけに教えて頂きました。
2015年には、「ゲスの極み乙女。」や「KANA-BOON」が、スターダムを一気に駆け上がりました。今はまさに、J-Rockの最盛期。ブレイク間違いなしのロックバンドの楽曲を車内BGMに取り入れて、今年のミュージックシーンを先取りしながらドライブをより盛り上げてみませんか?
日本のミュージックシーンを先取り!絶対に盛り上がるロックセットリスト
<気分爽快!定番邦楽ロック>
1. Mrs. GREEN APPLE/Speaking
2. WANIWA/1106
3. KEYTALK/スターリングスター
<テンションが上がるハードロック>
4. キュウソネコカミ/ビビった
5. Disqualia/Over the Destruction
6. BLUE ENCOUNT/LIVER
<ついつい踊りたくなるダンスロック>
7. レキシ/きらきら武士 feat. Deyonna
8. フレデリック/オドループ
9. 水曜日のカンパネラ/桃太郎
10. 夜の本気ダンス/WHERE?
2016年、ブレイク間違いなしのロックバンド10選
1. Mrs. GREEN APPLE/Speaking
『JUN SKY WALKER(S) 』のようなカリスマ性を感じるような、5人組バンド。MVの舞台が学校であるように、この『Speaking』はアップテンポの青春ロック。
気の合う仲間とのドライブでは、ぜひこの一曲を。
2. WANIWA/1106
邦楽ロックの定番のような一曲。
スピード感あるパンクロックのため、ドライブ中の車内が盛り上がることは間違いなし!同時に、どこか懐かしさを感じるから不思議です。その旅を象徴する思い出の一曲にもなりそう!
3. KEYTALK/スターリングスター
下北沢を活動拠点とするロックバンド。実は、すでに武道館公演を果たした実力派です。
ツインボーカルが「KEYTALK」の特徴で、重なり合う高音から生まれる疾走感は、うなるほど格好良い。晴天の下、真っ直ぐに伸びる高速道路を滑走したくなるはず!
4. キュウソネコカミ/ビビった
大学の同級生を中心に兵庫県で結成された5人組ロックバンド。『ビビった』は、現代のミュージックシーンに対する痛烈な皮肉を歌った楽曲です。人によっては、歌詞に強く共感できるかも?!
歌詞だけではなくメロディにもパンチがあり、ついついアクセル踏んじゃうようなアップテンポナンバーです。
5. Disqualia/Over the Destruction
全員女性のメタルバンド。ボーカルのIBUKIさんは1児のママであり、そのパーソナリティも注目されています。
日本の女性3人組メタルダンスユニット「BABYMETAL」がブームの火付け役となり、ライブハウスを中心に人気を集めているとか。ガールズバンドとは思えない、大迫力の楽曲です。
6. BLUE ENCOUNT/LIVER
上京前は熊本を中心に活動していた4人組ロックバンド。日本のロックバンドの主流派ともいえる存在で、その感情的な唄い方に多くの人が注目しています。
この『LIVER』は、これからの季節にピッタリのアップテンポナンバー!
7. レキシ/きらきら武士 feat. Deyonna
「レキシ」は、ミュージシャン、池田貴史によるソロユニット。
『きらきら武士』は、セカンドアルバム『レキツ』収録のPOPナンバーで、個性的な歌詞が特徴です。この曲のゲストはなんと椎名林檎。数々の有名なアーティストとコラボしているというのもポイントです。ノリの良いファンク調の曲が多いレキシのライブはとても楽しく、この曲を聴きながらフェスに出かけるのも良いかもしれませんね。
8. フレデリック/オドループ
「フレデリック」は、双子の三原健司・康司兄弟を中心に神戸で結成されたバンドです。
シャッフルのリズムを起用している曲も多く、ついステップを踏んでしまう軽快なメロディラインがドライブにぴったり! 好きな人はすごくハマってしまうような、クセになるダンスロックナンバー。
9. 水曜日のカンパネラ/桃太郎
ライブ中に「鹿の解体」という衝撃的なパフォーマンスを見せるヒップホップユニット。
言葉選びが面白く、一風変わった空気感を醸し出しています。この『桃太郎』も本当に「ゆるーい」雰囲気で、私たちの知っているおとぎ話の世界観を見事に壊してくれています。いつものドライブが、より楽しくなりそうです。
10. 夜の本気ダンス/WHERE?
「踊れる準備は出来てますか?」を合言葉に集まった観客をひたすら踊らせる京都出身の4人組バンド。
この『WHERE?』は、まさにダンスロックのど真ん中。「踊るロック」というジャンルを象徴するこの曲は、これからの季節、山や海に出かける車内で仲間と聴きたいですね。
これからの季節のドライブに、ロックナンバーはよく似合う
アウトドアの機会や、ロックフェスが増えるこれからの季節に、ロックナンバーはよく似合います。「そんな事言われなくても、いつも車内ではロックを聴いている」という人も、未知なる新星が手がける楽曲に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
勢いある爽やかな楽曲たちが、今年のドライブの思い出を、より素敵に彩ってくれることでしょう!
講師紹介 本山 nackey ナオト
これまで500ステージ以上のライブ、100曲以上のレコーディングをこなす。
ハードロックからアニソン、R&B、歌謡曲、幅広いジャンルに精通し数多くのボーカリストを養成、ボーカルレコーディングやステージングをディレクション。
アマチュア時代のミスチルやスピッツなど他200組以上のバンドのライブをサポート。
取材実績多数 (最近の取材記事)
2016年1月26日朝日新聞にて紹介記事掲載。
2016年3月16日朝日新聞にて紹介記事掲載。
2016年3月27日NTT Resonant発行の「教えてGoo!」にて取材記事掲載。
テレビ埼玉(ミュージックシティスペシャル)定期的に出演。
フジテレビ系(スーパーミュージックジャム)
他にも日テレ、TBSテレビ、テレビ東京等出演。
現在、FM79.1 かわさきFMにてレギュラーコーナー
「ナッキーストライク」OA中。
ボイストレーニングの指導には定評があり、これまで20年のボイストレーニング指導で延べ2000組以上のアーティストにかかわり、多くのプロ歌手や音楽講師を誕生させている。
著書「カラオケ採点必勝ガイド」はAmazonランキング1位。邦楽書部門ベストセラー1位。
SMD音楽スクール代表、SMDボーカル教室代表 スタジオモンキーダンス代表
オフィスザモンキー代表、RedsHipsLabel代表
日本音楽講師協会 代表理事
SMDボーカル教室