【ヤクルト】バレ退場!死球に怒りヘルメット投げつける
2016年7月8日19時30分 スポーツ報知
◆ヤクルト―中日(8日・神宮)
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(32)が、8日の中日戦(神宮)で危険行為で退場処分を受けた。
2点リードの3回2死一塁。ジョーダンから左上腕部に死球を受け激高。捕手・杉山の制止を振り切り、マウンドへ近づきヘルメットを投手方向へ投げつけた。直撃はしなかったものの、両軍が入り乱れ乱闘寸前になった。今季の退場者は5人目(セでは初)。
バレンティンは初回、先制の左越え2点適時二塁打を放ち「コンパクトなスイングができました」とコメントしていた。