トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

観月ありさ、25年連続連ドラ主演 初の不倫泥沼劇に挑戦!!

2016年7月7日 紙面から

波瀾万丈な料亭の女将役を演じる観月ありさ

写真

 女優観月ありさ(39)が主演するNHKBSプレミアムの連続ドラマ「隠れ菊」(日曜午後10時、全8回)が、9月4日にスタートする。今作で25年連続での連ドラ主演となり、今年迎えたデビュー25周年を華々しく飾った。

 連城三紀彦さんの柴田錬三郎賞受賞作品をドラマ化。老舗料亭に嫁ぎ、2児の母として平凡な日々を送っていたヒロイン通子(観月)の前に、夫の愛人と名乗る女性が現れる。通子は離婚を決めるが、その代わり女将として料亭を切り盛りする…という波乱に満ちた日々が描かれる。

 このほど東京都内で取材に応じた観月は「台本を読んでいて展開に驚かされる。主人公は一見、普通の主婦だけど芯が強い。逆境に強く、発想力があり、今まで連ドラでやってきた役柄とは違うテイスト」と、新境地開拓に手応えを見せた。

 今年の芸能界では不倫スキャンダルが相次いでいるが、観月にとっては初の不倫泥沼劇。プライベートでは昨年3月に建設関連会社社長と結婚したが、「年齢的にも不倫・離婚テーマの作品が、(役柄として)増えると思う。結婚後に舞台で、浮気される役もやったけど、役の上だけで終わらせたい」と苦笑した。

 子づくりについても言及し「授かりものなのであんまり焦る気持ちはない。休むのが性に合っていないので、産んでも早々に復帰してお仕事してると思う」と幸せそうな笑顔で話した。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ