- 2014.03.30 Sun
うさぎの腫瘍
久々の投稿です。
米国から帰国して1年半ほど元気にしていて5歳になったモッシュ君ですが
今週の金曜日にあごの下に腫れ物みたいなのができていたので
通院記録を残しておきます。
ちかくの病院にいったら触診では何なのかわからないので、
腫れの要因を調べてみましょうという事で腫れの組織をとりました。
ちなみにモッシュ君は歯はとても丈夫で不正咬合でもないので、それが原因で首もとがはれている訳ではなさそうです。
組織を取る為には首のあたりに針を刺すので、暴れたら危険です。なので鎮静剤を打ってから細胞採取→細胞診を実施。
結果、2種類の細胞があって、一つは膿み(白血球ののカスみたいなのが混ざっている部分)ともう一つは腫瘍(細胞のサイズにあまりばらつきがない)でした。
結果、すぐに取るのではなく、膿みの経過を見る為に抗生物質のレボフロキサンと胃腸製剤のプリンペランのシロップをもらって帰ってきました。
ちなみに引用ですが「最後に膿瘍の新しい治療法として、クラビットと塩化リゾチームを数日~数ヶ月つづける方法が、最近報告されています。」とのことなので
1週間後の検査では塩化リゾチームももらってこようかと思います。
むにゃむにゃモッシュ君。。。
ちなみに本人はすっごく元気で平常運転なので安心しております。
今週引っ越しなのでそれでストレスにならないと良いなぁ。。。
- 2011.12.12 Mon
うさぎの渡米について 3
2の続き
検疫も無事終了し、ケージにはquaratinedマークを貼ってもらいました。
デルタのお姉さんたちはうさぎが珍しいらしく
モッシュはかなりは人気者でした。
デルタでの動物運送の予約もちゃんと登録されていたので速やかにお金を払って手続き完了。
モッシュ分の運賃はたしか200ドル以下だったかな。
特に高い金額ではなかった。
あ、ちなみに検疫は無料です。
そしてケージに牧草、ペレット、水が入ってるのを確認しを入れてモッシュとひとまずお別れ。
(ただ水のボトルは気圧のでせいで、押してもウサギの力じゃ出ないくらい固くなっていた為、水が一切出ていなかった事が後で判明。空気を出来るだけ抜いておくなど対策して置いた方が良いです。)
そして9時間飛行機の中で過ごし、SFOに無事到着。
アメリカの税関ではライブアニマルの持ち込みをしていますという風にフォームにチェックし、
口頭でペットのうさぎですよ、特に野菜などは持ち込んでいませんと、いう旨おにいさんに伝えてチェック終了。
そのあとはタクシーに30分のって、無事新居に到着。
モッシュはとてもお疲れのようでかわいそうだったけど回復し、
いまはとっても元気に過ごしております。
渡米直後でぐったりのモッシュ
おもいやられるのは日本に帰国するときですが、
いまはとりあえず思い切ってサンフラン生活をモッシュと一緒に
楽しみたいと思います!
- 2011.12.12 Mon
うさぎの渡米について 2
1の続き
それで木曜日の朝、獣医さんにいったあとに
成田空港の検疫所に預かって貰う為に出発しました。
なかり心配だったけどケージも想像していた以上に広いし
これならモッシュも大丈夫そう!とおもいました。
書類を記入して、終了。滞在中の面倒は委託できるらしいんだけど
そんなの心配だし無理と思い、自分で面倒見るということを伝えました。
ただ心配だったのが緊張しておしっこを全然してくれないこと。。。
モッシュのおしっこのにおいがついたブランケットをいれてここはあなたの
なわばりだよ、って教えてあげたんだけど結局丸一日はおしっこ我慢したので
かなりかわいそうな状態でした。
バナナとか普段あげないけれども体力をつける為にもあげました。
あと普段大好きなキャベツとしそも。
次の日も成田に様子見に行って朝と夜えさをあげてなでなで&マッサージ。
私は成田で一日時間をつぶす為に仕事をもっていったので
かなり充実。でもモッシュは慣れない環境でかなり心配でぐったり。
本当に心配でした。
でも心配ばかりしていてもしょうがないので沢山しゃべりかけてごめんね!つらいけどがんばろうね!で金曜日は終了。
さぁ次はいよいよ渡米の運命の日です。
3につづく
- 2011.12.12 Mon
うさぎの渡米について
今、お仕事の関係でサンフランシスコに住んでいます。
渡米する前に一番悩んだのはモッシュのこと。
いま働いてる会社に受かった時も、
「モッシュを置いていく事になる、それは飼い主としてあまりにも無責任だし、
飛行機に乗せたら死んじゃう可能性もあるから、わたしはやっぱり渡米するのを断念しよう」
と思った事もありました。
けれどもそこで母親が後押しをしてくれて、やっぱり夢を叶えるべきであること、
私がサンフランシスコで落ち着くまで、東京に出てきてモッシュの面倒を見るからとりあえずいってきないさいと後押ししてくれました。
それで3ヶ月経って色々調べて生活が若干落ち着き、受け入れ体勢も整い、
意を決しモッシュをアメリカに連れて行く事に決めました。
モッシュの生命力にかけるしかない、しかもいまなら体調は万全という感じで決意しました。
そして渡米するにあたって、他のうさぎさんが渡米した記事の
ブログで読んでいて、とても心強く感じ、助かったので私も共有しておきます。
まずはフライトの予約から。10月末のチケット探していたのですが、
私は航空会社はデルタ航空を選びました。
なぜかというとキャリーの制限が一番ゆるいのデルタ航空だったからです。
日系の航空会社はキャリーの制限がかなりあるような印象をうけました。
あと他の方のブログで見た感じデルタ空港が一番良さそうな気がしました。
キャリーは大きめのゆったりしたのを頼みました。
イタリアferplast社製 アトラス(atlas) 30という忠犬用のIATA認証されているケージです。
http://item.rakuten.co.jp/comcon/06-0088/
オンラインで予約し、その後デルタ空港に電話しうさぎも貨物で乗せたいのでという旨伝えてとりえあず準備完了。
あとは検疫の予約もすべてオンラインで手配できるので、成田で預けてもらうよう手配しました。
うさぎは2泊検疫で預かってもらう必要があるので、
土曜出発だった私は、木曜に車で1時間くらいかけて成田にいきました。
あ、あと木曜の朝に獣医に一応連れて行って
念のため食欲促進薬を貰いました。
この薬はモッシュが換毛期に胃に毛が溜まって死にそうになった時にあげたら
牧草をいきなりばりばり食べだして結果よい効果があったのではないかと
おもっている薬なので何かあったらあげようと獣医さんから貰っておきました。
2に続く
- 2011.02.13 Sun